こんにちは。

那須高原で周波数療法salon ally(旧那須高原リフレクソロジーサロンally)を経営しております、アロマ音叉®︎セラピストのallyです。 

 

2021年10月から一年かけて学んだアロマ音叉®︎セラピーで、感じたことや経験したことをシェアします。

この経験を通して、アロマ音叉®︎セラピーを受けたときの治癒感覚やパワフルさが伝われば幸いです。

 

2021年 11月 「腸、消化バージョン」「肺バージョン」を受講

アロマ音叉®︎セラピーの施術には10のプロトコルがあり、この10段階を順番に施術することによって、本来の自分を発揮できるようになったり、今以上に自己表現がスキルアップしたりと、ブレない自分で自分らしく軽やかに生きていけるようになります。

 

その10プロトコルの3番目が「腸、消化バージョン」です。

このプロトコルのテーマは“思っていることを表現できる自分になる“です。

 

実技の度に自分が施術をし、また自分も施術を受けるというこのセットが学びを深めます。

今回の学びで得た気づきは、自分にしっくりくる言葉を見つける、ということでした。

アロマ音叉®︎セラピーでは施術の前にカウンセリングをし、アファメーションの言葉を決めます。

アファメーションすることで施術に意図がのります。

カウンセリングでどれだけ相手のリアルサウンドを引き出せるかというのも大事ですが、アファメーションの言葉がしっくりくるかどうか、というのも大事です。

たとえば、このときにペアになったSさんは、テーマとして自分で決断することへの迷いがありそれをアファメーションに落とし込みたいと思っていました。ですが「決断」とか「決める」という言葉がSさんにはハードルが高すぎてしっくりこないようでした。そして、「見つける」という表現を引き出せたときとても自分にしっくりくる、と胸を撫で下ろしていました。

そんなSさんを見て、自分の違和感に敏感になりアファメーションを決めて、施術にはいることが大切だと学びました。

自分の違和感に敏感になることは、自分の気持ちにしっかり向き合っているとも言えますし、自分を大切にする行為でもあります。

自分が施術を受けるときの気づきもまたカウンセリングで起きました。

「思っていることを表現できる自分になる」

という腸バージョンのテーマで、カウンセリングをしてもらったとき気づきが起きました。

私のアファメーションは「私は悲しみを表現できる自分になっています」というものでした。

このアファメーションに至るまでの気づきは「涙=弱さ」というすり込みでした。

悲しみにフタをしている自分に気づき、泣くことにためらう自分を手放すことへのチャレンジとしてこのアファメーションを決めました。

自分のリアルサウンド(本音)をするっと引き出せたのは、カウンセリングしてくれたSさんが安心安全な空間を作ってくれたからでした。

 

施術がメインですが、カウンセリング、アファメーションも大切だということをこの回で学びました。

 

施術で感じたことは、最初の湧泉へのバイブレーションが施術の終わりまで続き、腸への音叉のバイブレーションは感覚が鈍く、まだまだ吐き出せていない感情がたくさん詰まっていると気づきました。

 

次回も引き続きシェアしていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。