人吉でのリトリートから戻り、日常の生活に戻った今も
ふとした瞬間にあの土地の澄んだ空気と、豊かな球磨川の情景を思い出します。

今回、人吉で何より私の心に深く刻まれたのは、
この土地に住まう方々が語ってくださった「生の声」でした。

ただの観光では決して触れられない、地域に生きる人々の言葉。
それが、私自身のこれからの生き方へと、
静かに、けれど力強く繋がっていくのを感じています。

荒ぶる自然と、共に生きる。球磨川が教えてくれた本当の豊かさ

人吉を流れる美しい球磨川。
過去に甚大な被害をもたらした水害の歴史について、
地元の方々から直接お話を伺う時間がありました。

あの日、どれほど恐ろしく、深い痛みを伴う出来事だったか。

それにもかかわらず、
「それでも、私たちはこの川と共に生きてきた」

球磨川を悪く言う人が誰一人としておらず、
その言葉の奥にある自然への畏敬の念と共存の想いに、
胸がぎゅっと締め付けられました。


今の時代が求める
「効率」や「速さ」とは相反するような、
人吉の秘境・大自然の豊かさ。

その圧倒的な循環のなかに身を置いたとき、

「人が人として生きる、本当の豊かさとは何だろう?」と

考えずにはいられませんでした。

私たちは生かされている、ということ。
もう一度、静かに、けれど揺さぶりを起こすような
深い祈りがそこにはありました。

絹子さんの手と、焼酎のピリリに誓う私の覚悟

そしてもう一つ、私の心に消えない灯火をくれたのが、
地元の人たちから愛され続ける『寿福酒造』の代表4代目杜氏、
絹子さんとの出会いです。

51歳のときに突然ご主人を亡くされ、
女手一つで伝統ある酒造りを守りながら子育てもされてきた絹子さん。


息子さんへ後継の思いや、優しく見守るその眼差し、
何より手作業にこだわり抜いた手法で酒造りを続けてきた、という
絹子さんのその手を見たとき、言葉にできない感情が込み上げました。

私たち女性は、役割のなかで何かと自分を犠牲にしがちです。
私自身も、つい自分を後回しにしてしまう瞬間があります。
けれど絹子さんは、

「犠牲になることなんてない、今からでもいいから、
好きなことを思いっきりやりなさい。」

その言葉、そしてこれまでの歴史が刻まれた手には、
計り知れないほどの「愛」と「覚悟」が詰まっていました。

「武者返し」

インパクトある銘柄の、人吉の風土が育んだ焼酎を口に含んだとき、
喉の奥でピリリ!と跳ねた心地よい刺激は
何だか「あなたはどうなの?」と
私の生き様を問いてくれた気がします。

人吉の余韻を胸に、再び。私らしく歩もう。


大自然のなかで紡がれてきた、人々の生の時間。

今回のリトリートも、内なる声に耳を澄ませる大切な時間となりました。
人吉で受け取った、この地だからこその皆さんの
その言葉の一つひとつに、
動画や本では到底感じ取れなかったであろう、
温もりと強さ、しなやかな覚悟。

これらを大切に抱きしめながら、
私もまた自分の人生を思いっきり、愛を持って歩んでいきたいと思います。


今回出会ってくださった人吉の皆さまと、
このリトリートのオーガナイザー・協会代表理事でもあるマイアさん、
事務局みなみさん、そして時間を共有してくれた仲間に
心からの感謝を込めて。

2026.5月・射手座満月の日に
アロマ音叉®︎セラピスト/かほる



<お世話になった方々・関連リンク・書ききれません…>

*今回もお世話になったお宿・女将さん本当に素敵な方です♡
人吉温泉 あゆの里
https://www.ayunosato.jp

*老舗のお茶屋さん・ご主人のトークに惹き込まれすぎる!
立山商店
https://www.tateyamasyoten.com

*音の響きがなんとも言えない感動感覚。
アロマ音叉®︎界で伝説の!素敵な方・小川さんがいらっしゃいます♡
森のホール
http://www.hmh-web.com

*発送焼酎に美しい字で絹子さんのお手紙付きも感激♡
和代さん、ご紹介に感謝ですm(_ _)m
寿福酒造
https://www.jufukushuzo.jp

*人吉という町や歴史について再び貴重なお話伺えました!
益田さん、岸田さん、運転手高場さんのお話もずっと聞いていたかった〜!
人吉歴史資料館について
https://mediall.jp/landmark/108075

*施術会の様子は人吉球磨チャンネルさんがご紹介下さいました♪
https://x.gd/UCHOq

*人吉に新しい風!?素敵すぎる人柄ナイスガイ!
写真動画関係・Special thanks♡稲橋の亮ちゃん

https://kumagawa-bonsai.studio.site