
アロマ音叉セラピー10プロトコルをこちらのブログで綴っています。
前回は、「エネルギーの切り替わる時」をお話させていただきました。
ご興味ありましたら自己紹介もご覧ください。
こんにちは。
アロマ音叉セラピスト&認定講師の財豆文子(さいとうふみこ)です。
この春から、子育て中のお母さんを対象に、アロマ音叉セラピーを提供しています。
それは、わたし自身がアロマ音叉セラピーを学ぶ中で、子どもとの関係がとても良くなったからです。
心理学用語に「投影」という言葉があります。
自分の内側にあるものを、目の前の誰かを通して感じる、という。
母は良く心配する人でした。
勉強は出来るのか?
友達は出来るのか?
こんなに咳をして大丈夫か?
そんな心配は漏れなく現実化していき、
勉強に苦労し
友人関係でも苦労し
幼少期は病気がち。
子ども時代のわたしは、第1子である姉と母を、そんな風に眺めていました。
自分が母親になって、どうにもこうにも上手くいかない子育てに悩んでいた頃。
アロマ音叉の学びの中で「投影」を知って、全ての謎が解けたのです。
そうか、全ては母であるわたしが創り出した現実なんだ、と。
子どもの寝つきが悪いという現実は、わたしに「この子はなかなか寝ない」という思い込みがあったから。
子どもの泣く声が辛く、次第にイライラしてくるのは、わたしが泣きたいのに泣いてこなかったから。
甘える子どもを素直に可愛いと受け止められないのは、わたしが甘えたくても出来なかったから。
大切な子どもを大切にするために、
わたしがわたしを大切にすることが、
まず、何よりも大事なんだと気がついたのです。
子どもよりも自分を最優先。
夫に子どもを預けて1泊の旅行の時などは、心配や少し罪悪感のような感覚もありました。
でも
「楽しかった!」
と帰宅すると、何より喜んでくれたのは子どもや夫でした。
お母さんが幸せで満たされることで、家族の問題の大抵は解決するんだろうと思います。
「満たされなかったあの時」に寄り添い、満たすことで、驚くほど家族全体が居心地の良い居場所になりました。
子どもを愛することが難しかったわたしが、素直に可愛いと思えて、言えて、抱きしめてあげられている現実。
それは、3年前のわたしからすると、まさに「夢の世界」でした。
子育ての難しさは、誰にでもあります。
その難しさを感じながらの日常。
それは、決して「わたしのせい」ではありません。
あなたは、とっても頑張っています。
暗闇の中にいると感じても、出口のないトンネルは無い。
「そこから抜け出す」と決めるだけで良い。
まずは、出口に向かって歩き出しましょう。
その道のりを、ご一緒しますね。
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なりたいわたしへ 辿り着く場所
SALON _DU _BLUEMOON.主催
アロマ音叉®︎セラピスト&アロマ音叉®︎認定講師
財豆文子(さいとうふみこ)
心に寄り添い、
音と香の周波数療法で
次元上昇のお手伝いをしています。
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