こんにちは(^-^)♪
かなりご無沙汰してしまいました(汗
埼玉県在住、認定講師のかほるです。
こちら関東は酷暑を過ぎ、やっと?秋模様。
肌寒く感じる日も増えてきました。
…皆様お住まいの地域はいかがでしょうか。

実はわたし、この気温差と一緒に
時空間感覚の違いをモロに受けまくっておりまして。

…というのも、この10月初旬
アロマ音叉®︎創始者・協会代表であるマイアさんの
新しい拠点、熊本県人吉市というところへ
お仲間の皆さんと一緒に
リトリートへ行ってまいりまして
埼玉へ戻っても、脳内が人吉周波数を恋しがって離れないのです〜!
(もちろん埼玉もいいところ沢山あって好きですよ♪)

でもそれくらい、
インパクトがあった今回のリトリート。
ここで一体、何がもたらされたのか?
私なりの体験を、このBlogを通してお伝えできたらと
書き書きさせていただいた次第です。

*今回のリトリートについては、事前にマイアさんが書かれたnote記事もご覧いただけたら♡
https://note.com/aromaonsa_5kan/n/n39642255ddbb

水の郷・人吉市という場所

九州の山々に囲まれ、盆地に位置する人吉市。
その中心には、日本三大急流に選定されている
球磨川が流れています。
話には聞いていましたが、実は私、これまでの人生で
九州という地に降り立つ許可が出ておらず(笑)
この日やっとやっと九州に入れて頂いたのですよ〜!嬉

それで実際に自分の目で耳で
川の流れと音を感じると、その特別感はひとしおでした。

とにかく、ざぶざぶと絶え間なく
清らかな水が(しかも澄んでいてホントに色がキレイ)豊かに流れる様は
ただ眺めているだけで、確かに癒しそのもの。

そして人吉、という場所に触れる機会がなければ
知らないままだったかもしれません。
この地は、鎌倉時代の初代藩主・相良氏から始まり
その後も相良一族によって700年間もの間、統治されていたそうな!
えっ、戦とかバンバンやっていたあの時代を挟んで
700年この地を守ってきたって、どぉーゆーことぉ?!

学生の頃、いわゆる歴史や日本史という学び=暗記
というまま苦手分野で育ってきた私でしたが(^^;)
この話を聞くとさすがに興味しかない。
自然はもちろんのこと、
人吉市の歴史・文化にも強く惹かれたのでした。

日本で唯一、謎の地下室遺構が発見された

もう一つ興味深かったのは、
度重なる水害を乗り越え、
再生を遂げた人吉のこの場所から
現在日本ではここにしか見当たらない、と言われている遺構が発見されているそうで!
それは、この地を統治してきた相良氏の拠点だった、
人吉城の地下室にあたる場所。

専門家の先生方の研究でも
まだ解明されていない事が多く、
詳細は謎に包まれたままですが
ただ、明らかになっている事の一つに
『清らかな水』が必要な構造だった、
ということが挙げられているそう。
遺構は球磨川の新鮮な水が
絶えず循環するような構造になっており、

これが一体、何のために必要だったのか?
ここで何をしていたのか?謎・なぞ・ナゾだらけ〜。
でも、すっごく興味をそそられる!

あんなに苦手だった日本史も、
こういう入り口なら学生の時もっと勉強していたかも。(笑)

公開されている実際の地下遺構

秘境、という名がふさわしい

人吉、他にも名勝スポットが点在していて
国宝の青井阿蘇神社や鹿目の滝などにも
立ち寄らせていただきました。


お店やカフェも、
この地に溶け込むかのように建っているけれど
ものすごく洗練されていておしゃれ。
ナチュラルなのに魅力的個性が確かにそこに在る。
だけれども、強い主張をせずに
訪れる人を、優しく受け入れてくれる、
秘境と呼ぶにふさわしい場所。
そんな印象を受けました。

『水と癒し』〜五感を満たし感情を流す〜

町の魅力について綴り出したら何部作になるの?
ってくらい止まらなくなりそうなので(笑)
そろそろ本題に…

そんなわけで、今回のリトリート。
『水と癒し』が大きな柱で
いつものようにアロマ音叉®︎の要である音と香り、
それから人吉という場所から受け取る叡智や大自然。
日常を離れ、特別な時間で自分を見つめ直したら

集合意識の底に流れる
ネガティブな女性性の傷の癒しと解放、
というテーマが
私にドンピシャで当てはまりました。

詳しいことは書けないのですが…
とある方から、私は「穢れあるもの」認定を受けていました。
その事については自分の中で整理していたつもりで
怒りもなかったのですが、
唯一、残っていたとしたならば
「そんな言われる筋合いはない」という混沌とした思いだけ。

もはや一人のチカラではどうにもならないようなこと。
誰のせいにもできない、けれど
もうその固定概念は手放して、傷を癒す必要がある。
癒やし手の一人として、
それを私も引き受け浄化と癒しに変えていきます、
そう宇宙へ宣言をして、施術会に臨みました。

ここが浮かんできたのは、大きかった!
紀元前の書に記されている、この世界の自然法則

"As above, So below (上の如く下も然り)"

水面に映る、人吉の美しい景色と共に
自分の内面も水鏡のように映し出して行きたいと
改めて感じたのでした♡

2日目・施術会の様子

今回、私が知らずのうちに抱えていた大きなテーマは
秘境と言えるこの場所で五感をたっぷり味わいながら
プラス・豊かで清らかな水の流れがあったからこそ

委ねる・流す・浄化・癒し

この一連がまさに自然な流れで起きたのだと
振り返って改めて感じています。

そして新しいフェーズへ?

人吉最終日、
みんなで人吉城跡地を散策
フィールドワークに出かけました。


びっくりするくらい寝不足で過ごしたのに(笑)
ぜんぜん疲れないのですよ。
やっぱりすごい、ここのエネルギー!

前日に大きな解放と宣言ができたスッキリ感も相まって
この場所もめちゃくちゃ堪能していました。

しかし、この時間の最後の方に
「それ」は起きました。

大きくそびえ立つ木々に囲まれた場所で
みんなで輪になって、
お互い手に持つ音叉同士をチリチリリン♪と
鳴らし合う所作をしたのです。

みんなそれぞれ思い思いの周波数音叉だったんで
それはそれは美しく共鳴し合って
ほんとうに美しい時間で
みんなで『うわぁぁぁ〜♡』っとなっていました。

そしてその直後。急に私の中に
何とも言えない、込み上げるものが浮かんできて
涙が止まらなくなってしまったのです。

何なの??この感覚は……!

悲しいわけでもないのに。
嬉し涙?何だかそんな単純じゃなさそう。
懐かしい?
…うーん、ちょっと近い気もする。

そう。ただただ、今の所作
『知ってる!!!』
『これをやった事がある』

そこだけは一瞬、思い出したような気がしたのですが
あとはもう、訳もわからず。

続きは次回のリトリートで

まさか、最終日にこれが起きるとは…!
これは人吉球磨の神様から
再度お呼び出しでしょうか…??
(お招きされていると信じて笑)

まさに続きは
”第二章をお楽しみに”
そうとしか思えない展開になりそうです!


水の流れは、どんな形でも状況の中でも
形を変えて進んで行ける。
そんなしなやかさと強さは、
実は私たちの内にも持っていて。

この人吉という豊かな自然の中で
”人が持つ内なる水”と共鳴が起きたことで
感情を解き放ち、本来の自分のリズムを取り戻す、
非日常だからこそ味わえた、そんなリトリートでした。

この癒しの循環をこれから丁寧に紡いで行きたい
そんな想いでおります(^-^)


そして!そして!なんと
どうやら近日 次回、第二弾の告知がされるかも!?

参加をご希望の方は、協会HPやLINE公式
私に個人コンタクトでも♡
どうぞお気軽にご連絡くださいませ(^ ^)♪

人吉でご一緒できる日を
楽しみにしております♡

それでは、また!

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今回のリトリートの様子は
インスタからもリール動画で投稿中です♪

https://www.instagram.com/aot_harmonia

よかったら覗いてみて下さいね♡

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