春の陽気が優しく

自然とココロがウキウキするこの季節

目標を達成する時期でもあるし

新しいことにチャレンジする時期でもある

はやり病も様式が変わって

以前よりは自由に表現できるようになったように感じます

「自分を表現する」

いまの若い子たちは自分の良さを知り

自分の弱さも、もちろん知っていて

自分を上手に表現できている

苦手なことにトライするのは

自分のご機嫌が良い時で

そのことを知っていて

トライする事への恐怖や不安を感じたくないのではなく

恐怖や不安を味方にしている

我が子を見ていてそう感じます

風の時代を生きているってこーゆーことなんだなぁ

いいな。風の時代

一方、バリバリの土の時代を過ごした私は

「自分の想いを表現する」ことを封印させられた日々を送っていた気がします

「私は新しい事をトライするのが不安で恐怖で仕方がない」

と思っていても

大人たちが「やりなさい」と言えば

自分の気持ちを押し殺して「やりなさい」をやる

恐怖と不安を言葉にすると

「度胸がない」や「サボっている」と見られてしまう

最終的には「怖いのは気のせい」にさせられて

自分の本当の気持ちを表現できないまま

何もかも受け入れてきたなぁと感じます

それが度重なって

偽りの私が出来上がり

「自分を表現する」ことに恐れを感じ

心の奥底に「封印」してしまう

風の時代を謳歌している若い子を見て

「羨ましい」が攻撃になり「妬ましい」に変わる

「憧れる」が「嫉妬する」に変わる

自分を表現すればいいじゃない

と言う人もいると思うけど

いったん「封印」してしまった気持ちは

なかなか解放されません

なんででしょうね

その時の気持ちに向き合いたくないから?

実は

あの時の「やりなさい」がずーっと

足枷のような重りになり

自分の気持ちを解放させれくれないんです

私もよく子どもたちに言ってます

「早くしなさい」を。笑

この言葉を口に出した時

子どもたちはショックを受けているけど

一番ショックを受けているのは

幼いころの「私の気持ち」

なんですよね

それに気が付いたとき

やっと自分を解放させてあげることができる

私はチャンスだと思っています

今までがんばってきた自分を

優しくハグして

いままでがんばったね

がんばってくれてありがとう

もう

その足枷外そうか

と言えたら

「自分を表現する」が

自然とできる

私はそう思います

「表現する」ことに恐れてもいい

まだ「封印」しててもいい

自分のタイミングで

あなたのペースで

「自分を表現する」ができますように☆