アロマ音叉セラピーとの出会い

 はじめまして

アロマ音叉®︎セラピスト&認定講師の 古川仁美 です。

新宿区高田馬場でプライベート サロンを開いています。

フリーランスのフルート奏者でもあります。



 第1回目の投稿は、私とアロマ音叉セラピーの出会いを

書かせていただきますね。


 アロマ音叉セラピーとの出会いは、

プロのフルート奏者さんで、生徒さんでもあった、

素敵な女性から。

 当時、アロマ音叉セラピストとしてデビューしたての彼女から

「施術前後で、本当に音が変わるんですよ!」と、

お声をかけていただき、

「施術する側も、響きが変わるんです!」と語る

きらきらと嬉しそうな表情と情熱が、とっても自然だったので、

彼女がそう言うのなら、と受けに行くことにしました。

(今思えば、まさにリアルサウンド!が心に響いたのでした。)

 そして、施術前後で一緒にフルートを吹いてみたら、

私は気持ちよく寝落ちていただけなのに、

何時間も徹底的にウォーミングアップをしたみたいに、ラクに吹けて、

二人とも、ご機嫌な響きになっていたのです。

 いつも自分を大切にすることが後回しだった当時の私は、

忙しさもあって、数回通った後、

いつしか、アロマ音叉から遠のいていました。



 2019年、久しぶりにサマースクールに参加するために

渡英する私を、元気な笑顔で送り出してくれた母。

不器用にフルーティストとして生きる私を見守り、

いつも応援してくれた母が、帰国して3ヶ月で、あっという間に他界。

 本当は、そばにいて欲しかったのではないか? 

寂しかったのではないか? 

 私の渡英中は、兄にも緘口令を敷き、

病院の先生に代筆をお願いして、私が心配しないようにと、

さも元気そうなメールのやり取りを続けてくれていた、母の愛。


 それから、すぐにコロナ禍になり、

日本では音楽家は「不要不急な存在」という状況。

 (この無神経な言葉に傷ついた方が、

  職業を問わず、どんなにたくさんいたことか。)

 ”管楽器奏者は毒を撒き散らす人”

”演奏会は危険な場” であるかようなプロパガンダ。

 収入が閉ざされたことへの不安もありましたが、

それよりも、今まで自分の人生をかけ、

真剣に取り組んできたこと、

多くを望まず、諦め、切り捨てて、努力し、

音楽のために灌いできた時間。

さまざまな思い、心の奥に抱え続けたブラック歴史、

乗り越えてきた数々の苦しみや、

自分の実力の無さを、幾たびも突きつけられる落胆。

ごく稀にもたらされる、ささやかな喜び。

そんなフルーティストとしての人生。

 母が人生の最後に、どんな思いで応援してくれていたのか。

それを思うと、母や自分の心や存在そのものを、

全否定されたようで、ひどく打ちのめされ、やりきれない気持ちでした。

自分はそんな程度の、世の中では、大して何の役にも立たない存在だったのだと、

思い知らされたようで、深く傷ついていました。


 お客様に聴いていただくこと、喜んでいただくことができなければ、

どんなに練習をし、研鑽を積んでも、

プロだと言えるのか?

 若者に混ざって、無観客ライブ配信にチャレンジしながらも、

こんなことやったら、非難されるのではないかという不安や、

そもそも、本当にダメなんじゃないか?と、

鬱々 悶々とした日々が続きました。


 そんな中、ふと432Hzとか、周波数という言葉が目に触れ、

アロマ音叉セラピーのことを、思い出しました。

 とても気持ち良かったし、効果的だったので、学んでおけば

「いつか、レッスンが再開できるようになった時に、

 役立てられるのではないかしら?」

「心を扱うことでもあるから、見よう見まねでは、何かあった時に

 対処できないと危険かもしれないから、きちんと学びたい!」

「今なら、1年のコースも日程が押さえられる。」と考え、

マイアさんから学び、セラピストを目指すことを決意しました。


 最初は、「レッスンで役立つかも。」くらいでしたが

学ぶにつれ、音楽をやっていくために知っておきたいこと、

体感しておきたいこと、氣づきたいことが、

音楽業界からの学び以外にも、

まだまだこんなにも沢山、あったことに驚きました。


自分の心と向かい合うこと

心を開放すること

自分を許し、受け入れることが

どんなに演奏に大きな変化をもたらすか!


『ボディ・マインド・スピリットを癒す』

『リアルサウンド(本音)を響かせる』

そんなマイアさんのおっしゃる言葉が、

自分にとってどう言うことなのか、

その意味を、驚きを持って実感し始めながらも、

多岐にわたる膨大な情報量に、頭が真っ白!な日々でした。

 そして、「二足の草鞋って言われそう」とか

「もうフルーティストは辞めるのね」って思われそうとか、

あれこれ『自分のネガティブな思い込み』とも、

向かい合うことになりました。


 今では、アロマ音叉は音楽をやるために、必要なこと! と確信し、

全身全霊で音楽に取り組む音楽家さんたちの、

体と心と魂のサポートをしていくことができる、

このお仕事と出会えたことを、とても幸せに感じています。


 アロマ音叉セラピーを通して、音楽だけでなく、

ご自分を表現していきたいと頑張っているかたの

リアルサウンド(本音)を響かせるお手伝いができたら、と願い、

心を込めて施術させていただいています。


『ご自身の本音を響かせて生きる』ことに、心のセンサーが動いた方。

ぜひ、ご体験いただけたらと思います。


 次回からは、私自身に起きた変化を、少しずつ自己紹介しながら、

皆様にシェアさせていただこうと思います。


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