やっと、自分の思い描くエステができる!

2020年12月25日。

会社から「エステ事業撤退します」のお達しがきた時、私はこの先、仕事がなくなる不安より「次のステージにいける時が来た!」

と心の中でガッツポーズした。

自分の気持ちとは裏腹に会社の命令に従わなければお給料がもらえず、やりたくない事もやり

上司からの理不尽なパワハラを耐え抜き、店長・エリア長の座に就任したけど

スタッフには「店長のように強くない」と言われ、スタッフの気持ちを尊重して教育すると

「甘やかすから育たないのよ」と上司から言われる日々。

「女の子」である事をすっかり忘れていた16年間である。

40歳になったら会社勤めを辞めて、個人サロンを開く事が私の夢だった。

2020年、40歳になった私にくれた大きなギフトは受け取らない理由がない。

《願いは叶う》

この言葉を教えてくれたのは紛れもなく“私”だ。

自分にもお客様にも負担なく、私が提供したいのは「笑顔になるお手伝い」

笑顔は幸せを運んでくれる

笑顔は豊にしてくれる

笑顔は健康を作り出す

笑顔は美しい

私は笑顔が好き

こんな想いから私はフランス語で「えくぼ」という意味の「fossette-フォセット-」

を作りました。

笑顔にあり続ける事は難しく、簡単に消えてしまう。

笑顔が作れない事の中に「自分がきらい」がある。

きっと誰でも持っている。

この感情から「病」が作られる事を16年エステティシャンとして仕事をして

お客様の「身体の悲鳴」を聞いてきた。

ただ疲れているだけ。頑張りすぎただけ。

ではないこの身体を癒しても癒しても癒されないのは、きっと「ココロ」の問題なんだと気づいていた。

何か良い施術方法はないかなぁ。

そう思っていた時に10年来のお客様からこんな話を聞く。

「周波数療法って知ってる?」

なにそれ。聞いたことない。

岡山に住んで15年。岡山のエステサロンや施術家の事はある程度知っているけど

「周波数療法」なんてきいた事ない。

岡山では何故か「メタトロン」が人気だ。

お客様に詳しく教えてもらい、早速「音叉-おんさ-」とやらを体験してみる。

40分ほど音叉を体中のツボに押し当てるだけの施術だったけど、

なんとも言えないスッキリ感。クリアリングされるってこんな感じなのか。

初めて感じた身体の解放感。

もちろん、「私これやりたい!」となり、今に至ります。

アロマ音叉®セラピーをしていく中で様々な事をクライアントさんから教えてもらい

自分が形成されていく。

あなたの悩みは私も知ってる。

だからあなたは私に会いに来てくれたのね。

ありがとう。

1年半、アロマ音叉®セラピーを学んで気づいた事がある。

「あなたはわたし。わたしはあなた。」

音叉を通じて共に共鳴しあう事で、本来の自分に一歩近づき「笑顔」が生まれる

私がやりたかった施術そのものがアロマ音叉®セラピーです。

これからクライアントさんの事、私の事、私の家族の事を綴っていきますので

楽しんで読んでくれたら嬉しいです。

このブログに辿りついてくてれ ありがとう。