アロマ音叉セラピー10プロトコルをこちらのブログで綴っています。

前回は2回目の脳VERの体験をお話させていただきました。

ご興味ありましたら自己紹介もご覧ください。

こんにちは。

アロマ音叉セラピスト&認定講師の財豆文子(さいとうふみこ)です。

10プロトコル3回目は、腸VERです。

腸とは、最終的に身体の中にあったものを出す臓器ですね。

出す=アウトプットとは、表現につながります。

野口整体という

身体と潜在意識にアプローチする整体では、

「排泄は芸術」と言われています。

わたしの気持ちを言う

わたしの感じたことを言う

わたしに起こったことを言う

そんな、今では当たり前にやっていることを

わたしはこの人生でほとんどしてきませんでした。

言えなかったんです。

ドキドキする

どう思われるだろう

どんな顔して言えばいいの?

わたしの想いは

声に出す前に色んな考えがよぎって

結局、口から出ることはありませんでした。

そんなわたしが体験した腸VERの後の感想メモをシェアしますね。

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2020年12月

その後の自己考察で、

「大切にされたかっけど満たされなかった幼少期の想いが、悲しみになり、怒りになってる」

と言うのが私の人生の根本にあり

それが過去の色んな出来事に繋がるんだなぁ

と振り返っていました。

マイアさんとの個人セッションで

「他者対話」というヒントをいただいた後に

その機会はすぐに訪れました。

自分の人生を振り返り

そこでの出来事や

その時に感じた感情を話す機会は

今までありませんでした。

初めて、やってみました。

それが出来る機会に出会えたんです。

「その状況って自分で思ってるより

よっぽどしんどかったはずなんだよ。

よくがんばってきたね。

がんばってきたんだよ。」

と、あたたかい言葉をかけてもらって涙が出ました。

わたしは「感じる」という行為を封印してきたんだと思いました。

それが女性性の欠如にも繋がるんだな、と。

数日後の野口整体の施術で

「この左腰のガタつきね。

この腰付きを目指して、

修行僧たちは滝業なんかをするんだよ。

私もこの腰でね。

要は敏感。見れたり、聞こえたり、感じたり、ね。」

と、ヒントをいただきました。

私が欠点だと思い、治そうとしていた左腰の痛み。

世の中の正しさ(健康であると言うこと)に

自分を当てはめようと必死だった。

問題を自分で創り出し、悩みの渦に落ちていた。

この腰の痛みは、私の才能を表していたと知り

価値観が反転しました。

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引っ越しが終わって、新しい環境を整えるのに忙しく

「やることに追われて、感じることが無い」日々でした。

すると、やっぱり疲れるんです。

夕方には、グターーーー、と。

去年の今頃は

毎日夕方には疲労感でいっぱいでした。

アロマ音叉を初めて、疲れるなんて無かった。

やらなきゃいけないことに

まるごと気を取られて

自分がそっちのけになる。

これは、今の私の課題の様です。

・・・・・・

音叉をお腹にあてると、ぐるぐる動いてる。

だんだん苦しくなります。

というのも、お通じが悪いのです。

動いていて出したいのに、出せない。

現実でも、この「苦しい」状況が現れています。

子どもの幼稚園。

引っ越し後、すぐ通える予定だったのに

先生から連絡があり

生活が落ち着くまで、午前だけの保育になりました。

自分の自由時間が確保されない苦しさがあります。

友人との会話も、

なんだか刺さる感じがして苦しい。

出したいのに出せない苦しさは

言いたいのに言えない苦しさに

似ていました。

幼い頃から、感情を表現してこなかった。

その術を知らなかった。

またしても、やっぱり、ここ。

どうやったら表現できるんだろう。

何がブロックなんだろう?

「恐れ」かな。

心底に漂う「恐れ」の周波数をごっそり手放したい。

もう少し、幼少期を振り返ってみようと思います。

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わたしは、誰かの前で泣くなんて考えられない人間でした。

泣きそうになると、必死で我慢。

そうする理由さえ分からず、

咄嗟にグッとこらえるのでした。

このメモにある、涙を流した時も

必死にこらえようとするわたしに

「泣いちゃダメだと思ってる?」

と友人が声をかけてくれたのを

思い出しました。

今では

感情をぶちまけて

オイオイと人前で泣けるようになりました。笑。

はい、お通じも良好です。

過去を振り返って

良く頑張ったなぁ、と思います。

良くここまでやってきたね、と

今、わたし自身に声をかけてあげたところです。

あんなに思い通りにいかない日々を

必死で、もがいて、苦しくて。

自分と向き合うのは、

辛いし苦しいし忍耐力が必要。

そんな時もあるかもせれません。

それでも、逃げずに自分と向き合ってこれたのは

側でこの道のりを見守ってくれる人(セラピスト)がいたから。

わたしの場合は、セラピスト養成講座の学びだったので

正しくは、側で見守ってくれた人=講師の佐藤マイアさんです。

子どもが安心して成長できるのは

側で見守ってくれる人がいるからこそ。

わたしたち大人も

成長という、変化変容を遂げる過程で

側で見守ってくれる人と

安心できる居場所が必要です。

わたしがアロマ音叉セラピーで提供できるのは

・見守る存在

・安心できる居場所

です。

もちろん、カウンセリングや施術もしますが

それよりもこの2点の方が

はるかに大切だと思っています。

次回は肺VER。

腸VERで気づいた「恐れ」が繋がることになります。

投稿は11月21日。

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なりたいわたしへ 辿り着く場所

SALON _DU _BLUEMOON.主催

アロマ音叉®︎セラピスト&アロマ音叉®︎認定講師 

財豆文子(さいとうふみこ)

心に寄り添い、
音と香の周波数療法で
次元上昇のお手伝いをしています。

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