現在、24期生として学ばれている福原真理さんへ、事務局よりインタビューさせていただきました。
事務局(以下「事」)

Q①_アロマ音叉「腸・消化バージョン」の講座で、一番興味があったところはどこですか?
福原真理さん(以下、「福」)
『セラピストとして、潜在意識はすべての答えを知っている』、『潜在意識は常に優れた質問を待っている』、『クライアントに優れた質問を投げかけるだけ』この3つ、そして解決することではないということです。
実は私自身、この質問を投げかけることが今までできていただろうか、と、振り返っていました。ただ、ただ情報収集、この人の問題点はどこだろうとアセスメントするために質問をすることはりましたが、今までの私が聞いていた質問は、リアルサウンドではなかったのかも知れないなと思いました。それは、きっと私自身のリアルサウンドが出せていないからなのだなと、衝撃的でした。
この仕組みを知ることで、今までになかった視点から、本当の意味での人の言葉の発する意味に興味関心がわいてきました。今までと、少し違った視点から物事をみれそうな気がしました。まずは自分のリアルサウンドを、出せる場所で発していきたいと思います。

事):真理さん、ありがとうございます。
この視点が変わったというところが、真理さんにとって、大きな転換ポイントになるのではないでしょうか。とワクワクしながら読ませていただきました。真理さんのリアルサウンドをぜひこの学びの場で発信してくださいね。

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Q②:事)_今回のセミナーで一番面白いなと思ったところはどこですか?

福)『ありのままを言葉にすると、全部の身体の細胞が同意すること』
感じることを言葉にし、喉を震わせて、音を作ることが癒しになり、セロトニンが分泌すること。喉を震わせて音を作っていくことがサウンドヒーリング・サウンドセラピーになるんだということを学べ、この視点に気持ちを向けていくことを大事にしていきたいなと思いました。

事):真理さんの気づきのシェアを読んで、改めて私も学んだ時のことを思い出しておりました。感じたこと、本音を語ることがセラピーになるという点は興味深いですね。

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Q③:事)_今回のセミナーで自分の成長点はどこですか?
福)自分のリアルサウンドをずっと無視してきたことに気づけていたことです。
私は今まで、ガスケアプローチやリボーンドールセラピーのことを世に広げたいと思っていましたが、自分自身のリアルサウンドとしてどこまで、自分の気持ちを、リアルサウンドを人々に人々に伝えてこれただろうか、、、ということについて改めて、なにかまだ気づいていないことがあるのではないかと感じました。

事):ご自身のことを客観的に捉え、本当に素直な気持ちで伝えられているか…という視点を持てる真理さんの気づき、本当に素晴らしいです。真理さんの想いがさらに純粋なエネルギーとなって世に広まっていきそうですね。

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Q④:事)_今回のセミナーで自分の気づきが得られたところはどこですか?
福)リアルサウンドが出せない自分自身の根本のところに、子どものころからの母との関係性も、いまだにまだまだあったんだなと感じました。
きっと幼い頃の自分自身を癒してあげることに答えがあるのではないかなと感じ始めました。インナーチャイルドを避けたい自分もいましたが、大事なんだなと、思えました。音叉の音を入れることや、自分のリアルサウンドによって、この時期の自分自身も癒したいと思えるようになりました。

事):そうでしたか。甘えたい気持ちを我慢してきた幼少期があったのですね。
真理さんが今ご自身に向ける優しさと愛情に、私まで癒される感覚です。

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Q⑤:事)_今後使えそうだと感じたところはどこですか?
福)感情の抑圧が経絡的にみて、流れを止めてしまうとこと、腸が免疫細胞をつかさどるこということから、感情を出せる場所があるということはとても大事だと思いました。
内弁慶さんはリリースが必要ということ、身体・精神・霊性に純粋なものしか入らない。全ての現象と経験が私たちの内側で選別されて、為になるものと為にならない物を分類化することがおきること。全てが整うと、バランスが取れて正しい判断ができるけど、整わないと、物事の消化吸収ができなくなり、すなわち、物事の判断が出来なくなったり、友達かどうか見極める能力も正しく働かない状態に、なるということがすごいなと思いました。ここがクリアになると、美容的にもすっきりできるということ、ここは大変興味を持ちましたし、使えそうだと思いました。

事):今回の学びも、真理さんがこれからクライアントさんへお役に立てそうですね。感情の抑圧解放がどれだけ大切なのかは、体からも知れて面白いですね。

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Q⑥:事)_感想をお話しください。
福)自分自身を愛し、大切にし、優先順位を上げてあげたいです。自分自身のリアルサウンドを、心の声を響かせる自分自身を取り入れたいです。自分を犠牲にするような行動で、空回りする自分自身を手放していきたいです。言いたいことが言えないとき、虚しさがあります。リアルサウンドを言えない私自身を、周りの人はもやもやし、何が言いたいのか伝わらなかったこともあっただろうなと感じました。遠慮の塊を手放し、自分の気持ちを自ら言います。相手の言いなりにはならない自分でいたいとおもいます。

事):真理さんの力強い宣言を感じました。お優しい真理さんだからこその周囲への想いだと思いますが、これからもそれと同じくご自身へも優しくしてあげてくださいね。

今回もお忙しい中、気づきのシェアを提出してくださり、ありがとうございました。