アロマ音叉®︎セラピーambassador小堀由佳です。

ゴールデンウィークはお隣の山梨へ。帰って来たら、ますます緑が濃く豊かになっていました。美しいシーズンの始まりです。

今月末は、主催プロデュースしているイベント
528kankiを控えており、私なりの気づきもあったのでその話を書きたいと思います。

佐藤マイアさん率いるアロマ音叉セラピスト達も
ブース出展するBIGイベント

https://528kanki.hp.peraichi.com/

"魂のチャレンジ"

…なんて表現を聞いた事があるでしょうか。 

魂的にコワイ!と思うような事に挑戦するような…そんな意味で昨今スピリチュアル業界では使われていると思うのですが

実は、今月末開催の528kanki。

200席満席のイベントなのですが、おかげさまで

チケットリリースしてほぼ10日でsold outに近い枚数をお申し込みいただきました。

参加費もディナーショー程のお値段で

決して安くはありません。

あまりにアッサリとこの現実が起こった事で、

私はなんとも言えぬ感覚を味わっていました。

もちろん嬉しいのだけど、これでいいのかな??

こんなに頑張らずに達成してしまって

一体私には何がチャレンジになるんだろう??と。

そもそも、魂のチャレンジって何、、、!?

頭の中はぐるぐる、わからなくなってしまいました。

そしてふと、第二子の出産で体感した事を思い出しました。

そもそも出産に痛みはない。あるとしたら「快痛」である、という前提の元に学んでいくヒプノバーシング出産メソッド。

命を賭けたお産の場だからこそ、そこには"真理"がありました。

半年程、パートナーとプログラムに通う中で何度もプラクティショナーから言われた事は

「リラックスする事を頑張ってください」

深く呼吸をして、呼吸に意識を向けていくだけ。

たったそれだけの事なのに、長女を産んだ時の陣痛の苦しみや痛みとは全く違う感覚がやってくるのです。

パートナーに優しくさすられながら

呼吸に集中していると

あまりにも幸せで、心地良くて、涙が溢れて来ました。

アロマ音叉®︎セラピーでの施術をしていた頃

お背中にアロマオイルを数滴垂らし

音叉とハンドでtouchingしていくと

クライアントさんのこわばっていた背中がふっと緩む瞬間があって、涙される方もいらっしゃいました。

ただただ、音と香りに癒されて

その心地良さの中にいるだけで

いつかの抑圧された悲しみや怒りも、心地良さと共にリリースされ、人生が好転していく姿を何度も見させていただきました。

私たちは、学校教育の中で、会社で、社会で、そしてSNSで…

実は多くの要らない"概念"が植え付けられてしまったのではないか?

止まったら終わりだ

一番になる事

挑戦し続けなければいけない

拡大し続ける事が宇宙の法則

などなど、、、>_<

「リラックスする事を頑張ってください」

このメッセージは、"頑張る"の方向性を間違えてしまっていた私達が今一番大切な事なんじゃないかと思うのです。

緩めば

安心すれば

委ねれば

リラックスすれば

お産だって、痛くないんです。(実話です!)

528kankiが何故こんなにアッサリと満席になってしまったのか?

それはここに関わる人たちが

リラックスして、歓びで創っていたから。

もう、これからの時代はこれでいいのだと教えてもらったような気がします。

Yuka Sanctuary