こんにちは。
東京の後楽園、東京ドームの近くで
セラピーを提供しています 原麗子です。


セラピストと名乗ってお仕事をさせて頂いているのですが
つまるところこれは
相談業務であるということが常に頭にありながらのお仕事です。


そして
「ご本人のお悩みをこちらが解決してあげる」
ではなく
ご本人がご自身で解決に向かえるサポートをする
という形のお仕事。
 

いま私がこの立場に立てているのは
私もたくさんの方に相談をきいてもらって
助けてもらい、支えてもらって
自分で自分を立て直すことができたという経験から来ているものです。
 

自分の中に積み重なった癒しがもっと佳きものになれればと
精油と音叉を使いながら
何方かへの、何かしらの、お力になれるようにと、お届けしています。

 

辛かった私の話を聴いて
理解してくれて、受け止めてくれて
必要ならばアドバイスをくれて、、と
真正面から私と向き合ってくれた方々にあったのは


いつかのその方々にも辛かったことがあって
乗り越えられてきたものがあったのだ、とは
今の自分だからこそわかることだったりします。


当時は、お仕事なのだから出来て当たり前
むしろ、この人は最初からこういうことが出来る人だったんだ
くらいに思っていて
本当に何もわかっていませんでした。


 
自分の後悔を語り、自分の経験とアドバイスとくれて
私と同じような思いをしないでね、と伝えてくれることが
どれだけありがたく、尊いことか。



後悔している自分も、辛かった自分も
その出来事も、それに遭遇した自分も、その時の感情も
誰よりもまず自分が受け止めることがどれだけ難しいのかは
いざ自分もそこをくぐってきたからこそわかること。


こうやって伝えてくれることが
自分の事も理解してもらえたんだという安堵感や
困ったことの解決がみえた爽快感で満ちていくことにつながって
心の中にあったもやもやが、さぁぁっと晴れる感覚。


心からの寄り添いというのは
本当に大きな力をもっているのだと感じます。



乗り越えられた悲しみの上になりたつ優しさが誰かを救うのだと思います。



冒頭に書いた 自分の中に積み重なった癒し 
こうやって与えてもらった優しさで培われたもので
今、私がやっていることは
それをまた誰かに繋がせてもらっているということです。


辛いことから逃げないで向き合って
見過ごしたいことをもごまかさない誠実さは
多くの乗り越える経験を手に入れられるだけでなく
そこから広がるあらゆることに思いを馳せて
寄り添える力にも変わるような気がしています。



セラピーは奥が深いもの。


終わりがなく、クライアント様の数だけ正解があります。
 

お相手と関われて、コミュニケーションがとれて、何かを伝えあえる。

お互いに循環し変化が起きるということは
そこからまた継がれていくものがよきになるということ。


最高です。


ここには寄り添えるセラピストがたくさんいます。
今年も多くの方に、音と香りの療法を通して
この最高を感じて、受け取ってもらえたら嬉しいです。


多くの方によき一年となりますよう。
2023年もどうぞよろしくおねがいします。

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