アロマ音叉セラピー10プロトコルをこちらのブログで綴っています。
こんにちは。
アロマ音叉セラピスト&認定講師の財豆文子(さいとうふみこ)です。
今日は、アロマ音叉セラピー10プロトコルを3回繰り返した今、わたし自身に起こっている現実とその考察をお伝えしようと思います。
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わたしの今の家は、分譲マンションに賃貸で入居している。
先週、ポストにA4の紙1枚のお手紙が入っていた。
差出人の明記は無い。
読んでみると、我が家の「生活音がうるさい」という内容だった。
その文面に激しく、憤った。
1年くらい前にも同じ内容の手紙を、マンションの管理組合からいただいた。
シニア層が多く入居しているこのマンションでは、子どもの生活音がとても気になるそうだ。
それから、大分気をつけて生活している。
子どもたちにも友達を呼ばないようにしてもらっている。
窓を開ける時間帯や子どもの足音などにも注意している。
これだけ配慮しているのに、全く伝わっていないのか。
怒りが落ち着いたところで警察へ相談に行った。
女性の警察官が、わたしに寄り添ってくれる。
「子どもがいたら生活音くらい出ますよ。共同生活なんだから、そこは歩み寄らなきゃ、ね!」
と、声を荒げて言う、その言葉にわたしが泣きそうになる。
管理会社にも伝えた方が良いとアドバイスをくれて、早速、そうした。
最初は
「管理会社だからと言って、問題を解決できるわけでは。。」
と逃げ腰だった担当者も、ポツポツと愚痴を吐くわたしの言葉を聞いて
「この1年、どれだけ近隣へ配慮したか細かく教えていただけますか。次回の理事会でお伝えします。」
と言ってくれた。
これは、わたしの中に今まで無かった展開だった。
一体、何が起こっているのか?
20代のサラリーマン時代、わたしは「わからない」と感じる時間が長くあった。
出向先で、出張先で。
上司に聞いても「わからない」と答えられる、あり得ないシチュエーションさえあった。
加えて、目上の方たちばかりの環境で気軽に愚痴を言える相手もいなかった。
それでも何とかしなければ、と、いつも1人で抱えこんでは頑張って進めてきた。
誰かに相談することも、愚痴を吐くことも、わたしの中では実はとてもハードルが高かった。
そんなお馴染みのパターンとは、真逆の今回の展開。
女性警察官の寄り添いも、管理会社の担当者の対応も、あの時のわたしを満たしてくれた。
社会に出て、1人で抱え込むしか無かったあの時の寂しさや不安という固い気持ちが、崩れていくように感じた。
社会性とは男性性、とも言われる。
最初に男性性VERを受けた後に、冒頭の、マンションの管理組合から生活音についての苦情の手紙をいただいた。
その時も、今回同様、激しく怒りを感じた。
2回目の男性性VERの後、夫婦喧嘩をして夫が半年ほどわたしに怒り続けていた。
3回目の男性性VERは、今回のこの件。
男性性VERの後、毎回「怒り」がやってくる。
それは、わたしの男性性に「怒り」が存在するということ。
怒りとは感情の蓋。
この怒りの下にあるのは、何だろう?
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今回のこの件で、やっとわたしの中の男性性に怒りがあることに気づきました。
男性性に怒りがあるから、社会(=男性性)で苦労してきた。
その人にとって根深い課題というのは、自分ではなかなか気づきにくいのです。
このアロマ音叉10プロトコルを繰り返していくことで、深いところにある自分自身の課題に気づいていく。
それは、生まれる前から決めてきたであろう課題。
人生の前半戦は、その課題があるからこそ苦労するものの、後半戦ではそれを乗り越えて自分のものにしていく。
どうやら、そんなお決まりのパターンの転換点に今、差し掛かっているようです。
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なりたいわたしへ 辿り着く場所
SALON _DU _BLUEMOON.主催
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財豆文子(さいとうふみこ)
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