アロマ音叉セラピー10プロトコルをこちらのブログで綴っています。
前回は、「母を許した先にあるもの1」をお話させていただきました。
ご興味ありましたら自己紹介もご覧ください。
こんにちは。
アロマ音叉セラピスト&認定講師の財豆文子(さいとうふみこ)です。
前回の続きをお話しますね。
久しぶりの帰省。
久しぶりすぎて少しぎこちない時間もあっという間にすぎて、実家を満喫。
そして母や父、姉へアロマ音叉を。
母を施術中に
「もう許していいよ」
という声が聞こえてきました。
なるほど、きっと母は何か・誰かを許すことが必要なのかもしれない。
そう思い、
「許していいよ」
と唱えながらの施術でした。
帰省から戻ってくると、会う人会う人に
「どうしたの?何かあったの?」
と、目を丸くして聞かれました。
なんのことかさっぱり分からずにいると
「別人みたいにキレイになったね!」
とのこと。
母を許す=内なる女性性を許す
という方程式があります。
母を施術した時、思いがけずわたしが母を許すことになったんだろうと思いました。
今まで何度も母を許す作業には取り組んできました。
それはインナーチャイルドを癒すことと同義です。
あんなにやって来たけど、たった1回の施術でこんなに変わるのか、と驚きました。
いえ、あれだけ取り組んで来たから、1回の施術でこんなに変われたのかもしれません。
その後、ずっと取り組めなかったSNSにも取り組めるようになりました。
「顔を出すのは恥ずかしい」
「こんなこと書いたらどう思われるんだろう」
「イイねボタンがすっごい気になる」
と、なかなか投稿出来なかった自分が嘘のように、まったくそれらが気にならなくなりました。
世界にどう思われるか気になるのは、母親の顔色を伺う子どものようなものです。
きっと母を許せたことで、子どもの頃の心理的ブロックが外れ、世界の反応を気にする必要がなくなったんだろうと思います。
そして、ついこの春休みに帰省して来ました。
すると、母の変化っぷりがすごくて。
母は寡黙な人で、感情表現をあまりする人ではありませんでした。
友人関係もあまり豊かとは言えず。
それが、腹を抱えて笑ったり、食べ物のお裾分けや旅行のお土産などを母へ持ってくるお客さんが1日に2〜3組来てました。
何とも楽しそうな母を見て、最初は戸惑いましたが、でも、心底安心しました。
セラピーって、ほんとう、良いなぁと思いました。
目の前で豊かになっていく人を見届けられる幸せってすごいんですよ。
それが母親だったりすると。
感無量って、こういうことだなぁと。
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なりたいわたしへ 辿り着く場所
SALON _DU _BLUEMOON.主催
アロマ音叉®︎セラピスト&アロマ音叉®︎認定講師 fumiko
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