ぐるぐるしている思考や感情。元はシンプルなことかもしれない
アロマ音叉療法®習得講座では
毎回、その臓器のメタファーを考察し
対応感情を癒すことを行います。
「無いもの」と「在るもの」
言い換えると「欠乏」と「豊かさ」
二極性の地球において
この両極性をいったり来たりすることが
癒しのプロセスでもあり
私たちスピリットの
楽しみでもあるのかもしれません。
心身の健康度って渾然一体
グループで心と体の考察の機会を持つと
あるパターンというものが
見え隠れしてきます。
今回アドバンスセミナーの第4回は
「肝臓バージョン」
唐突ですが
あなたは「怒り」を感じてますか?
怒りって感じ易い人、感じ難い人があるようで
怒ることに対する罪悪感も絡み易く
怒りそのものがわかりにくくなってしまっていることも。
肝臓は怒りの臓器であることはよく知られていますが
その背景にあるものに目を向けてみると
体(腹部)の中のほぼを占めている大きな臓器肝臓は
惑星Jupiterと対応していると言われています。
本来ならば豊かの象徴としての星。
木星は拡大発展
大きな器の代表のような惑星です。
《へええ~、それなのに何でなんで?》
《木星と怒りの関係って?》
(↑詳しくは講座の中でお話しています)
肝臓さんは処理能力が素晴らしく高い臓器です。
一日にそれはそれはたくさんの仕事を処理しています。
その即効性や迅速性、上昇志向も素晴らしいものがあり
ちょっとやそっとのことでは怒ったりしません。
理不尽なことや筋を通さないこと
計画を阻害されること
勝手し過ぎることが重なると
「ちょっと、それどうなの?」と
内部に押しとどめていられなくなり
いよいよ表にババーンと現れてくる。
肝臓さんが怒るというのは
だいぶガマンの限界を超えたところにあるようです^^;
(肝臓は全ての慢性病との関わりがあるところと言われているのもわかるような氣がしますね)
肝臓は怒りのエネルギーが溜まり易い場所。
女性の場合、即、怒りとなって現れず
悲しみや
嫉妬など
違う感情に変換されることも多々あるようで
そうなるとこじれてきそうですが
ぐるぐるしている思考や
複雑に絡まっている感情を解すのは
案外体からのアプローチが有用なこともあり
ちょっとのことで悲しくなる
些細なことでやる気を失う
相手のことを許せなくなる
「その感情、一体どこから来ているんでしょう?」
と、クエスチョンを持って施術に入ると
「なんだ、私、怒っていたんだ。」
「あのときのあの出来事に腹を立てていたことが今の私の滞りを作っていたのね」
と気付かされることもあります。
【潜在意識は全てを知っている】
その奥底にあるものが出てこないように蓋をしているのが
思考やマインド
こうあらねば、といったような概念
アロマ音叉®の施術中によくみられるのは
深いところに降りていき
自分の潜在意識と折り合いをつけて
戻って来るといった現象
セラピー用に開発された特定の周波数の音叉の音は
私たちの細胞に染み入って
不必要なものをリリースさせてくれているようです。
溜め込まないように
小出しにしておくのが
肝臓さんのためでもあり
私たちの健全な日常生活のためにも
また良いことのようですね。
主要な臓器の活性化
アロマ音叉療法
※VRT®(ヴァイブレーショナルレインドロップ)は
米医師、Dr.クリスティによって開発されたプロトコルです。
■耳つぼ音叉療法 習得講座 【1Day】 2015年8月7日(金)11:00〜16:00