アスクレピオスの翌日 :エピタウロスの神殿へ

古代、ギリシャでは医者に行く前にミューズに合いに行け
病気になりそうな時は芸術に触れることが大切という良き時代
ここでは最先端の医療が行われていました。
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古代文明において、
治療用に入浴をしたり、植物のエキスを塗ったり、
軽い運動、音楽、良い食事、規則的就寝と目覚め、
それらによる治療が行われていた、エピタウロスの神殿はまさにホロス(全体性)な空間なのです。

古代ギリシャ人は音が意識を変える力を持っていることを知っていました。

竪琴を弾き(現代では一定の周波数を奏でるチューニングフォーク:音叉がその役を担えると言われています。)

聞く人々は正しい導きが出来る神官と巫女による安全な環境で治療を行っていたのでした。

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神殿は意識の探索が行われるよう黄金律によって配置されており、ギリシャ人たちはこれらの神殿を治療のために訪れ、意識の高い状態(変性意識状態)に入って神々や女神たちと会話をしました。(導入に音が使われていたようです)

それらが最適に行われるよう、神殿の中で竪琴の音に聞き入った時、聞き手と神殿の設計の共鳴が別の現実へ移転するように空間が設計されています。

そこで行われた治療は、バラバラになった部分(肉体と魂とスピリット)を再統合する療法でした。

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夢のお告げによってどのような治療方法が最適か、神官によって案内がなされていたようです。

対話をしなかったことによる不和からの脱却。
神殿へ行く途中、統合へ向けての解放という共通テーマがここでも別の方の言葉を通して聞かされます。

そう、わかり合うための努力は怠ってはいけなかったのですね。

話すことで感情エネルギーは解放へ向かい、そこには対話が生まれます。

言葉は重ねる程に本質から遠のくという質を孕んでいますが、だからこそ言葉以外のものも大切にしながら、自分は何者かを伝えていく必要があるのかもしれません。

「アカウンタビリティ(説明責任)」というと固くて重たい感じがしないでもないですが、望むものが好きなときに様々なレベルの知識にアクセスできるように、 喉のチャクラを開くことは、次世代にシフトするのに私たちに与えられた課題かもしれません。

神殿に居る間中、喉が痛くてヤレヤレな私でございました(←まだまだ葛藤中なのね┐(´-`)┌ )

今回の旅の発起人である宮崎ますみさんが眠りの寺院、エピダウロスに1年前始めて訪れた時、劇場で、目的はここだったとすぐにわかった。

ここで魂を取り戻すための御芝居をしてた記憶が蘇り、だから今生での自分はそうじゃなかったから苦しかったんだと当時を振り返り話してくださいました。

「全部ここに置いていきなさい。」とアスクレピオスの言葉があったそうです。

意識の進化とは
それぞれの意識を繋げることで飛躍的に起こりうるのだと思います。

ますみさんのこの体験から
傷付いていた過去の自分が癒されていくのを感じました。

「全部ここに置いていきなさい。」
アスクレピオスのこの言葉。まるで魔法の呪文のように脳内をリフレインします。

エピタウロスの神殿から帰るバスの中、
パーンという音と共に、胸に付けていたムーンストーンのペンダントの糸が切れバラバラに弾け飛んだのでした。
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不必要なことを手放して統合へ向かうためのゲートが開かれたように感じた瞬間でもありました。

ルーツを巡る旅はまだ続きます。

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