今回は、10月4日〜6日に開催された、

人吉でのリトリートのことをお伝えしたくて

久しぶりのブログ投稿です。

長くなっちゃったので2回分けて投稿させていただきますね。

皆様いかがお過ごしでしたか?

古川仁美です。
新宿区高田馬場のプライベート サロンで
アロマ音叉®︎セラピーを提供しています。
プロのフルート奏者でもあります。

アロマ音叉®︎セラピーで、Body Mind Spirit を癒すことで起きる変化を
引き続き、心から楽しんでいます。

アロマ音叉®︎セラピーでの『松果体』のアプローチに感激して

この夏から、気軽に体験できる『松果体を響かせる』体験ワークショップを

月1回のペースで開催しています。

 詳細お問合せくださいませ。   flutycat.hitomi.aot@gmail.com 

********

10月4日〜6日に、
アロマ音叉®︎創始者・協会代表であるマイアさんの新しい拠点、

熊本県人吉市で開催された

  『人吉 mikuve と水 * 癒しのリトリート』

  川のせせらぎと音の響きが導く
   〜ここの扉が開く3日間〜

この特別な3日間を、心を込めて振り返ってみたいと思います。

かほるさんが、10月13日にアップされたブログに倣って、
マイアさんのnote記事をご紹介させてください。

https://note.com/aromaonsa_5kan/n/n39642255ddbb

(引用させていただいた言葉は、3文字下げて太文字表記しています。)

   〜自分と深くつながる準備ができたあなたへ〜

この言葉、以前のわたしだったら、
「準備.. できてるのかな?」
なんて、ちょっと躊躇してしまっていたかもしれないなぁ、と思います。


  『水・音・五感を開き 自分スイッチをオンにする

   ”私に還る”〜ウェルネス リトリート・2泊3日の旅』

人吉を訪れると、そんな不安があったことさえ消え去って、

タイトルの通り、
あらためて、自分と深く繋がり
”私に還る” 豊かな時間になりました。

リトリートから戻った今
穏やかで、豊かな人吉での時間を思い出しながら、
静かに余韻を噛みしめています。

受け取ったものが、大きすぎて、言葉にしきれないほどですが、
少しずつ、言葉にしてみたいと思います。


🌿人吉という特別な場所
人吉は、標高1,000メートル級の山々が壁のように連なる
九州中央山地にぐるりと守られていて外からの影響が入りにくく、

独自の文化や静けさを保っている場所。


鎌倉時代から700年もの間、相良氏が治めてきた歴史を持ち、
その、”特別な氣” は、自然からも、人吉の皆さんの温かい人柄からも
文化、伝統、食べ物、風景、あらゆるところから
全身で感じられるものでした。

   自然も人の暮らしも、

   どこか“時の流れ”が違うような、独特の静けさを保っているのです。


このマイアさんの言葉通り「秘境感」あふれる場所でした。

アニメ『夏目友人帳』の舞台でもあり
『ニャンコ先生』ファンの私としては、
さらにウキウキしてしまわずにはいられない場所でもありました。

そして、10月は人吉球磨の地に、神々が降臨され
12月まで、人吉球磨の各地を神々がめぐる神幸が続く
『おくんち祭り』
そんな神聖で特別な時に、リトリートが開催されたこともまた、
偶然ではない氣がしています。

日本で『人吉にしかないもの』がたくさんあり
今、世界から注目を集めている土地。

音楽家、デザイナー、スポーツ選手、芸能人など、
さまざまな分野で活躍する著名人が生まれているとことにも、
この地の持つ力を感じずにはいられません。

そして、人吉には「森のホール」という、音楽家として
聖地と言いたいほどの、
奇跡のアコースティックを持つホールがあるのです。

とっても魅力的なオーナーの小川香さんが運営するホールで、
小川さんと、ホールのこと、不思議なご縁の数々、
語り出したら長くなってしまうので、

今回は一点だけ。

「森のホール」でフルートを奏でると
ホールの響きが、自分の本当に求めていた音色へと、
どんどん導いてくれるのです。

「あ〜。私はこういう音色を奏でたかったんだ。」と
まさに、”私に還る” を、思い出させてくれるホールなのです。


🌿《マイアさんのおもてなしマインド》満載のリトリート。

準備段階のzoomでの情報や、わかりやすい旅の栞。

自分でも、そこからググってみたり。

チームでのやり取りやシェアで

期待度は、高まるばかりです。

普段は、日本各地にいて、

なかなかリアルで会うことができない仲間たちですが、

空港に着いた時から、
自然に、たくさんのシェアをして、

お互いの心の深くにある

リアルサウンドを傾聴し合う、優しい時間の始まりです。

🌿水・音・五感を開いてSwitch on!

空港から、ランチ会場に着くまでにの道のりから、
すでに”内なる旅”が始まっていました。
瞑想で、深く自分と向かい合い、
心が静かに整っていきます。

そして、最初のお食事は【倉カフェ】さん。
到着した瞬間から、ロケーションの美しさに癒されまくりです。
しかも到着時の、バスの時計が、
【1:11】 これ、私の誕生日数でもあり、もうワクワク。

これからの全てのお食事に共通していたことなのですが、
とにかく、どのお店も、「サラダが美味しい!」
自然のエネルギーが濃いからでしょうか?
どの野菜も生命力に溢れていて、
そして、どこのお店も、味付けがとっても優しくて、
体に染み渡るようでした。

まるで、「食べる瞑想」。胃袋からも、癒されていきます。

🌿今回のリトリートのテーマでもある「水」

まずは、人吉の玄関口【HASSENBA(ハッセンバ)発船場】
5年前の水害の傷跡を感じさせないほどに
美しく再建されています。
球磨川に映る木々や雲、そして空の美しさ。

その後は、水辺を歩いて、【人吉郷土資料館 ー ミクヴェとの出会い】
人吉藩主の相良氏の居城で見つかった遺構。
水をどう引いてくるのかのシステム、そしてその形状、
どう考えてもミクヴェ。
「水による浄化」の施設(スパ)としか思えない!のです。

そんなスペシャルな場所で、みんなで音叉を鳴らす、
特別な体験も。


それから、今回のお宿【あゆの里】さんへ、チェックイン。
1階のお土産売り場には、呑助さんにはたまらない「焼酎飲み放題」もありました。


夕食は、【居酒屋「京たる」】さんで。
ここでもやはり、サラダがとびきり美味しい! 
そしてどのお料理も、優しい慈愛に溢れていました。


お宿に戻って、温泉!
まろやかな泉質で、ここでもしっかり「水」に癒されました。

💧水のある風景

💧水をたっぷりと吹くんた優しい空気を吸い込み

💧水に触れ

💧水を飲み・食べ

💧水音を聴き

💧水の歴史を学ぶ


こうして、優しく1日目が幕を閉じました。

今回は、ここまで🌿

2日目と3日目の、心震えた体験については、

  【人吉リトリート2025秋】②〜自分に還る〜

に続きます。


***********

アロマ音叉の『松果体』のアプローチに、心身共にとっても共鳴して
今年の夏から、アロマ音叉をもっと身近に感じていただける企画として
月に1回のペースで『松果体を響かせる』体感ワークショップを開催しています。
ご参加くださった皆さんの、楽器や声の音色、響きの変化! 
タダゴトではないのです。


 「気になるよ〜〜」と思ってくださる方は
  flutycat.hitomi.aot@gmail.com へ、お問合せくださいませ〜。

 日時:10月27日(月)  15:00〜17:00  (19:00〜 開催可)

    11月24日(月祝)11:30〜13:30

 場所:新宿区:詳しくはお申し込みくださった方へお伝えいたします。

人吉城址の大きな松の木と。「松ぼっくり」ひとつ連れ帰りました