人吉の玄関口「ハッセンバ(発舟場)」
ここは、かつて球磨川くだりの船着場として賑わいを見せた場所だったそうです。
人吉は、5年前に水害に見舞われましたが美しいシンボルとして再建されました。
私たちが来る前まで、雨が降っていたそうです。
人吉の雨は鉄砲水のようだと、マイアさんからも聞いていました。
ここに着いた時、すごくしっとりしていて、アジアのどこかの国に来たみたいな感覚でした。
しっとりしているけど、みずみずしさが心地よくて、気持ちよくて、とっても幻想的な景色でした。
こここにいるだけで水と風と森と空気感がここに来ないと伝わらない感覚かも知れないなと感じました。
マイアさんが言われる“水の気配”に包まれていくのを感じ。。。
ここで素敵な会議室で約1時間、「水と癒し」をテーマにしたレクチャーを受けながら、
リトリートのテーマにゆっくりと心を馴染ませていく時間がありました。
私はこの1時間、ここにはおらず、 岡山校の認定講師よしこりんさんと、仲間と、 この水辺で、気持ちの大浄化の時間を過ごしました。
感情の変化浄化の雨、日差し、曇り、最後、解決の時、力強くお日様が私たちに当たりました。
心の変化とお天気の一致感。

「ひとよし森のホール」へ
オーナーの小川 香(おがわ かおる)さんは、
マイアさんとポズナン大学の教授とのご縁をつないでくださった方であり、
mikuveの旅、ポーランドへの道がひらかれたきっかけを与えてくださったガイドでもあるそうです。
ここ人吉は、人気アニメ
『夏目友人帳』 の物語が生まれた聖地でもあるそうです。
森のホールに広がるスクリーンから鑑賞しました。
私たちのそばにいるかもしれない
心優しい妖(あやかし)
専属の守護妖「ニャンコ先生」の存在。
どんなときも力強い味方になってくれる温かな気配。
その後、アロマ音叉セラピスト認定講師で、プロのフルーティスト 古川 仁美さんによるミニコンサート
ドレスアップした仁美さん。
とてもとても、アロマ音叉的な生演奏が聴けました。 もう、本当に本当に感激でした。
そして、アドバンスの同期の華子ちゃんがピアノ演奏してくれました。
認定講師メンバーがこっそり持参したチャイムバー(528Hz &432Hz)を響かせながらのコンサート。
仁美さんのフルートの音にチャイムバーを響かせれたことが、何とも言えない優しくてあったかーい時間でした。
その後はみんなでレギュラーフォークの音叉たちを響かせながら自由にくるくる舞いを踊り始め、
みんなで自由に表現し始めました。
こんな自然にみんながダンスでき、
ティンティーン
くるくる〜♪
と緑の森の中でダンスしているかのようで、不思議すぎるまやかし時間でした。
ほんと、あの時間は何だったのだろうと、なぜか不思議に感じる夜でした。
みんな心が解放されていたようだった。
以前、もしかしたらみんなでこれ、やっていたのかな〜って思うくらい・・・。
夜風にあたりながら、旅館鮎の里に向けて帰る時、もういつもの現実と違う世界にいることに気づいてしまった感。
そして、こっっちが本当の世界だなって感じつつ、この感覚を忘れないように、声に出して残しながら、みんなと歩きました。

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