昨日、アロマ音叉セラピーは多層に働きかける未来的なアプローチ
と書きました。
アロマ音叉セラピーは
”気持良い”や”リラクゼーション”
そんな手応えを感じています。
と言うのは何故か?
少しアロマ音叉セラピーのメカニズムについて、
まず、不調がおきるとき、からだでは何が起きているのでしょう。
からだでは自律神経という自分では意識的にコントロール出来ない
交感神経と副交感神経のバランスをとっています。
交感神経は活動的なときに活発になり、
副交感神経は休ませるとき優位な働きをしてくれています。
必要に応じて自動的に切り替わっているので
調子の良い時には、まったく意識がおよびません。
さあー。これから会社行くから交感神経スイッチオンだー!
と声に出せど、
会社の人間関係で悩んでいたり、
やりたくない仕事を嫌々やっている時、心の奥底では
(会社行くのいやだなあ。。。)と感じていたとしたら
交感神経さんは中々素直に従ってはくれず
逆に、
明日は大好きなアーティスト来日!
何着ていこうかしら〜るんるん♪
なーんて翌朝は、否が応でも交感神経さん、
からだは正直です。
そうして、潜在意識といわれるような、自分でもわかっていない
無意識の感覚をキャッチして
いろんな内分泌やホルモンを出したり引っ込めたりしながら
バランスを取ってくれています。
潜在意識(情緒や感情の蓄積された場所)
↓
〔伝達・指令〕
↓
自律神経
↓
〔伝達・指令〕
↓
内臓、臓器へ
↓
〔伝達・指令〕
↓
体の機能の度合いに変化
↓
健やかさへ/あるいは痛みや不調へ
という順番で動いている。
こうしてみると、やっぱり
こころとからだはひと続き。
切り離せるものではないのです。
潜在意識の声にしっかり耳を傾けること←これが健やかさの鍵。
だからこそ、私たちセラピストの役割は、
からだに触れておしまい。凝りをほぐしたり、
ではなく
「その不調はどこから来たのでしょうね?」
と、クライアントさんの声にならない声に耳を傾け、
寄り添い、共に「気付き」の瞬間を待つ。
この、「気付き」こそが、これからの時代、
個々の財産になっていくのだと思います。
目に見える
物質的な豊かさだけを追いかける時代は 終焉のときを迎えています。
体に関しても
痛みや病は薬や手術で切除して終わりではなく、
それらの細胞が、何を伝えようとしてくれているのか?
そして
精神や神経や内分泌や免疫の調整を図ってくれていて
あらゆる病気の根本原因を担っているのが自律神経。
「自律神経が整えば健康になる」と、
この自律神経の調子を整えるのが得意なのが、音と香りの療法です
五感に働きかける療法は、情緒、
健やかさを取り戻してくれるもの。
ストレスによって緊張した体を「緩ませる」
アロマテラピーと音叉療法
どれも古(いにしえ)の時代から在るもの
アロマ音叉セラピー(AOT)
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