インストラクター講座カリキュラム
「アロマ音叉療法/セラピーを教える立場において大切なこと」
コンプライアンスという言葉、直訳すると法令遵守などという固い訳になりますが、
この講座でご提供したいのは、「選ばれる本物のセラピストになるために必要なこと」という視点です。
クライアントさんはどのようなセラピストのところに安心感を覚え、
”また通いたい” ”教えてもらいたい” と思われるのでしょうか?
選ばれるセラピストには、ある共通点があり、
長くセラピストを続けている方は、ちゃんと身についている
その共通点とは?(→詳しくは講座へ)
素晴らしい技術やスキルをお持ちなのに、辞めてしまう方が多いのがセラピーという世界。
開業1年で辞める方が60%、
3年では実に95%。
3年以上続けている方は5%しかいないという現状なのだそうです。
「1万時間の法則」
1万時間の法則とは、何ごとにおいてもプロのレベルに到達するには、およそ1万時間かかるというもの。
1日に9時間の稼動時間だとしておよそ3年です。
大好きなセラピストという職業を続けられなくなる理由のひとつに
「収入が得られない」という経済的な理由が上げられるようです。
これまでは、物質的(ハード面)な豊かさが主流だった時代には、
目に見えないもの(ソフト面)に対価を払うという価値観が浸透しておらず、
それがセラピストの自活を阻んでいると思われます。
自分の技術に自信が無いと、当たり前の対価が得難くなるという関連性があり
この場合の技術というのは、「在り方」と呼ばれる部分が大きく関係してきます。
選ばれるセラピストになるために、大事な「在り方」が欠けていると、
ハウツー(流行の売り込み方法)ばかりを追いかけ、
本質を見失ってしまうことにもなりかねません。
曖昧さを明確に、不安を安心に変えるために、コンプライアンスを身につけるのは
必要不可欠なスキルです。
【オンデマンドによるコンプライアンス講座】
■時間:180分
■視聴:オンデマンドによる(お申し込み後、アクセスのためのパスワードをご案内いたします)
■料金:3,500円(会員)5,500円(非会員)/税別
■講師:金沢医科大学臨床心理士 北本福美先生
〈カリキュラム〉
・セラピストの仕事
・セラピストとして大切なこと
・プロフェッショナルとスペシャリスト
・プロであるための条件
・必要とされるポイント例
・対人援助職・セラピストの機能
・プロとしてのカウンセリングマインド
・・・その他
〈このような方へおすすめです〉
・セラピーやヒーリングを提供している対人援助者
・現状を打破したいセラピストさんやヒーラーさん
・技術にカウンセリング力をUPさせたい方
・施術者としてぶれない在り方を求める方
・こんなときどうしたら?を知りたい方
・自由を得ながら孤立しないサロン経営者を目指す方
※コンプライアンス講座は、2017年2月4日、協会開催にて行われたリアル講座実録になります。
北本福美先生の詳細はこちら
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