【アロマ音叉　人吉リトリートブログ】

秋を感じ始めた１０月初旬
天候にも恵まれて人生初のリトリートへ行ってきました

アロマ音叉の創設者　佐藤マイアさんの故郷
熊本県は人吉へ

リトリートのテーマは「水の浄化」
私は川が近くにある所に住む事が多く
川が流れる音にすごく癒されることがあります

岡山から人吉へは約3時間
久しぶりの九州だったのでとてもワクワク

岡山も自然がいっぱいなんだけど
人吉の自然はとにかく「大きい」
偉大さも感じるほど
山も空も川も大きくゆったりしていました

人吉に流れる球磨川は最上川、富士川と並ぶ
日本三大急流としても有名
川幅も大きく凪のように穏やかに流れいる所と力強く急流のように流れる所が
一体となっているのを見ると

アロマ音叉を長年扱っている身としては
「男性性」と「女性性」の統合と見てしまうのは
職業病に近いのかもしれない。笑

「人が吉い」と書いて人吉

私の友人には人吉出身の方が多く
人吉の名の通りこの街の人たちの人柄もよい

だからかぁ〜と、友人の暖かな微笑みと
受け入れてくれる器の大きさに納得でした

こんなに何も考えずにゆったり過ごしたのは
何年振りだろうか？

家族旅行では「お母さん」をやらなきゃいけないし
1人旅行では「急いで目的地まで！」とせかせかしちゃう

「リトリート」は初めて参加したのだけれども
こんなにもゆったりできて
自分を空っぽにできる時を過ごすのもいいなーと

お城好きな私としては
人吉城はとても魅力があるお城

お城と言っても天守は築かれず、護摩堂があったそう
殿様が統治せず
争うことなく800年も続く歴史がある

その人吉城に謎の地下室があり
なにやら「神聖な儀式をしていたのでは？」
とロマン溢れる静寂な場所

見える人には見えるかもしれない
マリア像が描かれた石碑もありました

お宿の近くには
国宝「青井阿蘇神社」が鎮座

歴史を感じるこの神社の狛犬は
めちゃめちゃシュメってました。笑

この日はおくんち祭の準備の真っ最中
活気あふれる神社を参拝して
エネルギーチャージできました

なんと言ってもこのリトリートの醍醐味は
「鹿目の滝で音叉を鳴らす」

雄大な滝に圧倒されつつ
滝の激しい音と力強い風に
足がすくみそうになるのだけれども

マイナスイオンいっぱいのせいか
なぜか癒される空間

足はすくむけど
ずっーっとこの場所に留まっていたい
そんなことを思ってしまうほど
水の浄化と風のエネルギーで自分が整っていくのを感じる
不思議な体験でした

もちろん！
食事も何を食べても美味しい！
エネルギーが詰まっているお野菜さんを頬張る度に「生きてる」と思わせてくれるほど
生命を感じさせてくれる

お野菜さんは大切に大切に育てられていなぁと
私たちに命を与えてくれているなぁと
大満足のリトリートでした

リトリート、ハマりそうです
ただし、人吉のリトリートに限るかなー。笑



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