皆様いかがお過ごしですか?

古川仁美です。(今月から22日に登場します。)

新宿区高田馬場のプライベート サロンで

アロマ音叉®︎セラピーを提供しています。

プロのフルート奏者でもあります。

 アロマ音叉®︎セラピーで、Body Mind Spirit を癒すことで起きる変化を

心から楽しんでいます。

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ゆらゆら、ゆりかご、ゆっくり、ゆたか、ゆめ、ゆれる、ゆき、

ゆるす、ゆったり、ゆ(湯)、ゆり、ゆるい、ゆらぎ、、、

ほわほわ、ほほ、ほっとする、ほのお、ほんわか、ほんのり、ほろり、

ほのか、ほうる(放る)、ほがらか、ほぐす、ほやほや、ほうる、

ほほえむ、ほかほか、ほくほく、、、

『音』が持っているイメージ。

今は昔、芸大に入学してすぐ、フルートの先生から電話があり、

「必ず、野口三千三先生の体育の授業を取りなさい。以上。」

音楽大学に入ったのに、体育? 音楽関連の授業のおすすめは? 

そもそも、体育の授業があることに驚きキョトン? 

となりつつも、指令通りに履修。

もう、退官間近だった野口三千三先生。

とても穏やかに優しく、いろんなことに興味をお持ちで、とってもチャーミング。

でも、凛として風格があり、

「本物感・達人感」を感じて、思わず居住いを正したくなる先生。

体育というより、体操っていう言葉を使いたいとおっしゃっていたのも印象的です。

ある日の授業で、大和言葉(訓読み)、オノマトペで、

『ゆ』と『ほ』で始まる言葉を、学生に上げさせたことがありました。

「何か共通した感覚がありますか?」

「自分の体の部分で『ゆ』や『ほ』になるのをイメージしてみたら、

どんな感じがする?」

卒業して随分経ちますが、とても心に残っていて時々思い出す授業の一つです。

そして、いろんな時に助けられた感覚。

「からだ」 や、「こころ」 が「かたく」なったり、力が入ってしまったら、

試しに、そこが『ゆ』とか『ほ』になっていくのを、

イメージしてみてくださいね。

なんだか、ちゃんと『ゆ』と『ほ』になるのを

感じていただけたら嬉しいです。