皆様いかがお過ごしですか?

古川仁美です。(毎月22日に登場しています。)

新宿区高田馬場のプライベート サロンで

アロマ音叉®︎セラピーを提供しています。

プロのフルート奏者でもあります。

 アロマ音叉®︎セラピーで、Body Mind Spirit を癒すことで起きる

氣づきや統合で自分自身に起きる変化、フルートの音色の違いを

心から楽しんでいます。

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2023年10月17日(火) 

日本五感療法協会の10周年記念の同窓会が開かれました。

日本各地から30人のアロマ音叉セラピストが、

集まりました。

佐藤マイアさんという一人の女性が、

10年かけて築いてきたもの。育んできた人々。

この日、この場に集まれたことが、どんなにラッキーなことか!

まさに「今ここにいる自分を、褒めてあげたい」と思えるひととき。

  

そして、この日この場に居られなくても、

心を寄せてくださったたくさんの方々。

まだお会いしたことのない方、存じ上げない方。

アロマ音叉セラピーは、どこまで広がっているのかしら?

  

そんな多くの方々のおかげで、今があることを、

改めて感謝した1日でした。

『共に潤い、共に響く』という、協会の理念通りの1日。

わたしたちを、最大限 もてなそうとしてくださるマイアさん。

そして

この記念すべき日を、盛り上げていくために、

心を尽くす、認定講師 原麗子さん、梅原かほるさんの実行委員のお二人。

細やかな配慮は、本当に脱帽、敬服。

心がパァッと暖かくなるような、アイデアが無尽蔵に湧き出ていらして、

あ~、私もこんなふうに細やかな心と、素敵なアイデアを持てるようになりたい!

と、思わずにいられませんでした。

そして実行委員に参加できなくても、何か少しでも貢献したいという気持ちを汲んで

いろいろなシェアや相談に参加させていただけたこと。

お任せしていて、本当に安心できる信頼関係。

(これは、貢献できない自分じゃ、参加するに値しないんじゃないか?と

 自分を責めがちな、私にとって、とてもとても大きな氣づきと安心感でした。)

  

マイアさんへの、サプライズのプレゼントを考え準備する楽しみ。

会場の飾り付けをしてくれる現役25期の皆さん。

  

人はこんなにも、誰かのために心を尽くすことができるんですね。

準備期間は、そんな素敵な日々で、

喜びに溢れた思いや愛は、そもそも無尽蔵なものだと感じました。

   

* * *

この日の施術は、3人1組になって、二人で一人を施術するという、

とても贅沢なセッションでした。

『統合のワーク』は、とても優しくパワフルな施術でした。

いつも、不思議なことのか、当然のことなのか、

施術で組む人とは、同じ課題を持っている!

鏡の法則。

話しているうちに、その共通点がどんどん見つかってきて、

自分の心がよりクリアになっていく。

話すことで、初めて自分の本音を知る。

「本音を話す」って、なんだかハードルが高いと感じてしまうけれど、

心を傾けて聴いてくれる方と話していると、

「あ、今の私の本音じゃないな」とか、

口から出てきた自分の言葉に驚いて「私、そんなこと思ってたんだ!」と氣づく。

ありたい自分に氣づいたら、それをアファメーションにします。

アファメーションは、ありたい自分に既になっているという宣言文。

予祝。

わたしたち3人に共通していたのは、

「特別な人・ことを大切にし、同時に周り全体も大切にしている。」

そんなバランスの取れた、偏ることがない、愛や思いで生きること。

蛇足的に説明すると、誰か大切な人がいると、その人だけになってしまったり、

周りのみんなのことを大切にしたいあまり、

自分にとって特別な人を後回しにしてしまったり。

私が一番やってしまいがちなのが、自分を「ないがしろ」にしてしまう。

そんな、どちらか極端になってしまいがちな私たちは、

それを自分の言葉でアファメーションにして、

施術に入りました。

二人がかりの施術は、施術するとき、いつもは2音なのが、

4音でのハーモニーを作り出すから、ほんとうに驚くほど心地よい。

そして、施術を受けると、もう、しばらく言葉が出ないほどパワフルで、

グングン自分が揺さぶられ、猫好きの私が例えるなら、

愛情たっぷりに「モフモフモフモフ~~っと、されている感じ。」(笑)

施術後に「どうだった?」と聴いてくださっても、

しばらくは、声も出ず、

ただただ、呆然と何かが自分の中で大きく変化したのを感じていました。

このところ、頭も心もなんだかブレブレで、

ただでさえ不器用な私は、やることを極度に絞り込んで、

なんとか凌いできた感じでした。

できることがとても限定されて、

それでも取りこぼしだらけなほど、低迷していました。

  

そんな状態から、スッと軸が通って、明るさが増して、目が醒めた感じ。

そして、それがどんなに自分にとって好ましい氣づきと変化だったかを、

翌日から、フルートの練習をしていくなかで、

少しずつ感じ、納得している真っ最中です。

自分の探しているもの、求めているものが、

あっちの方にありそう。こうしたら近づきそう。

そんなことが、どんどん起きています。

そのヒントになるような言葉や人にも、どんどん出会う。

本当にありがたい!

自分自身の『本音:リアルサウンド』を響かせる。

まず、自分が自分と共に潤い共鳴する。

そうなっていくことで、きっと多くの方とも、共に潤い共鳴していける。

そのことを安心できる感じ。

 一人でいるときも、もう孤独ではない。

  一は全で、全は一。

   フラクタル。

いろんな言い方がありますが、なんだかだいぶ腑に落ちてきた感じがします。

『本音』の発揮の仕方として、音楽という手段を持っていることは、

とても幸せなことだと、改めて感じています。

自分の心や頭は、ごまかせたつもりになれても、

全部、フルートの音色や表現に表れてしまうから、

フルートを吹くことは、心の深いところまで映すことができる鏡と

向かい合っているのと同じ。

それは、時に見たくない自分を突きつけられたり、

とても怖いことだったり、しんどいことの連続だったり。

でも、本当に幸せな時に、その幸せを自覚させてくれる。

音楽を通して何か大切なものを追い求めるとき、

学ぶこと、練習すること、トレーニングすることなど、

努力だけでは、なかなか到達しにくく、実感しにくい、

そしてスルッと手からこぼれ落ちて見失ってしまう境地。

Body Mind Spirit が癒されていくことで、

より明確に近づいていけるように感じています。

音と香りで、優しくアプローチしていくアロマ音叉®︎の魅力とパワーに

さらに、「どハマリ」した、素敵な1日でした。

ありがとうございます。

まだ、アロマ音叉®︎セラピーを体験したことがない方は、

ぜひご自身で感じてみてくださいね。

心地よいアロマの香りと音叉の共鳴と共に、

ご自身の本音:リアルサウンドを響かせてみませんか?