アロマ音叉セラピー10プロトコルをこちらのブログで綴っています。

前回は、セラピー後に起きる体験をお話させていただきました。

ご興味ありましたら自己紹介もご覧ください。

こんにちは。

アロマ音叉セラピスト&認定講師の財豆文子(さいとうふみこ)です。

今回は、アロマ音叉セラピー9回目の女性性VERについて、お話ししようと思います。

当時のわたしは、瞑想で子宮をイメージすると、そこには真っ黒な塊がありました。

月経不順だった独身時代。

子宮の病気になったことはありませんでしたが、”女性性”というキーワードに課題感を感じていました。

可愛らしい、とか、気持ち悪い。

頼りなさそう。

弱そう。

だいいち、そんなものは何の役にも立たない。

そんな風に感じていたわたしの女性性VER施術後のメモをシェアしますね。

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日曜日の女性性バージョン実技講座、ありがとうございました。

その日の帰り道。

「もう1人はいやだ」

と思いました。

ちょうど、車だし1人だし、声に出して言ってみるかな、と。

「もう1人はいやだ」

「もう1人は十分だ」

「もう1人はおしまい」

「ずっとさみしかった」

「ずっと甘えたかった」

「ずっと我慢してきた」

「ずっと1人で頑張ってきた」

と、感情を口に出して言ってみました。

最初は涙ぐみ、それはだんだん勢いを増してきて、最後は「うぇ〜ん」みたいな感じになっていました。

駄々をこねる子どものような気持ちでした。

そうか。

わたしが感じてるこの感情って、子どもの頃と変わってない。

今、夫に対して想っていることと

小さい頃に母に対して感じていた想いは

同じものでした。

母に感じていた想いや精神的距離感は、夫に対するそれと一緒。

「もっと一緒に遊びたかったなぁ」

「あーだこーだ言い合ったりしたかったなぁ」

「そうだよね、と寄り添って欲しかったなぁ」

母に想う、そんな満たされなかった想い。

わたしは母や夫の愛情を、なんで受け取らなかったんだろう?

そこに愛情があるのは、ちゃんと理解していた。

「ありがとう〜」

と、両手をひろげて、そこに向かうことはしなかった。

相手が、手を差し伸べているのを、じっと、ただただ眺めていた。

それは、

「ありがとう」

と言うことを知らなかった。

「そこに向かう」

ということを知らなかった。

ふとみた、登録していた星読みのサイトに

「愛を後天的に学ぶ人」

とありました。

そう言うことなんだな。

ただ、知らなかっただけで、それを学んで行く人生か。

「愛を受け取る準備ができた」

とアファメーションしています。

家事をしながら、マントラのように唱えたりしたり、も。

受け取らない人は、「宇宙からきたプレゼントが山積みになっている」と言う話を思い出します。

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当時、わたしは母に対して否定的な感覚を持っていました。

過去メモの中にもあるように

「もっとこうして欲しかった」

という、満たされなかった欲求が、そのままになっていた。

それを、夫に投影していた。

母を夫に変えて

小さい頃のあの時の想いの、続きをしていた。

それだけのことか、と。

その後、女性性に対して否定的感情は、母への否定的感情が崩れたのと同じ時期に消えていきました。

この女性性VERの後、わたしは少しづつ「感じる」を許可してきました。

当時は考えるクセがあり、感じることが難しかった。

感じると言う行為が、どこかで怖かったんだと思います。

体験して、感じて、それを言葉にする。

アロマ音叉セラピーで大切にしていることです。

この過程で、わたしはわたしを強めることができるました。

繊細で自分に留まりきれなかったエネルギーの調整が出来るようになったのも、このおかげだと思います。

シュタイナー教育では、「感じる」行為を大切にしているそうです。

だから、与える情報は最小限。

もちろん、保護者にも。

情報というのは、感じることを弱めるからです。

情報は、不安な気持ちを和らげてくれる効果があるかもしれませんね。

でも、それは一瞬のこと。

感じることで自分を知っていく。

その先に根拠のない

「わたしは大丈夫」

がある。

不安や心配、恐れは誰でも感じるもの。

でも、それに振り回されない生き方は出来る。

不安や心配に押しつぶされず、自分の人生を歩いていく。

もし、それができた時、あなたはどうなっていますか?

どんな顔をして生きていますか?

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なりたいわたしへ 辿り着く場所

SALON _DU _BLUEMOON.主催

アロマ音叉®︎セラピスト&アロマ音叉®︎認定講師 

財豆文子(さいとうふみこ)

心に寄り添い、
音と香の周波数療法で
次元上昇のお手伝いをしています。

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