アロマ音叉セラピー10プロトコルをこちらのブログで綴っています。
前回は、セラピー後に起きる体験をお話させていただきました。
ご興味ありましたら自己紹介もご覧ください。
こんにちは。
アロマ音叉セラピスト&認定講師の財豆文子(さいとうふみこ)です。
今回は、アロマ音叉セラピー10回目の男性性VERについて、お話ししようと思います。
10プロトコル、最後のセッション。
女性でも男性でも、人の内側には、女性性と男性性と言われるものがあります。
男性性と聞いて、何をイメージされますか?
わたしが受講生だった当時。
男性性VER施術の学びの日。
何度も調整しても、どうしても、その日に学びに行くことが出来ませんでした。
それは、後になって「あの時では、まだ準備が整っていなかったから」と理解できました。
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先日、男性性VERの振り返りを受講しました。
やっと、やっと。
最近、夫が鬱っぽくて。
脳バージョンを施術してあげました。
その時、
「いよいよパートナーシップに取り組む時期がきたな」
という感覚を得ていました。
わたしの内なる男性性は
「自由に自分の好きなことをやっている人」
です。
独身時代に夫を意識し始めたのは、
仕事でわたしが落ち込んでいる時に、
気づくといつも近くに夫がいたからでした。
落ち込んでいると、隣のデスクにPC持ってきて仕事を始める夫。
でも全然進んでない。
わたしに何か言いたそうで、でも、言えなくてソワソワしてる。
そんな夫の様子が、わたしを妙に安心させてくれました。
そう言えば母もそうでした。
上手く行かない日々の中で、無気力になり家に閉じこもり気味だったあの時。
縁側でひたすら庭を眺めるわたしに、母は、近くにいるだけ。
わたしの隣で猫を愛でながら一緒に庭を眺めていました。
庭と縁側に陽がサンサンと降り注いでいて、
母と過ごしたその時間が心地よかった。
「寄り添う」とは、声かけやハグなどわかりやすいものだけじゃない。
母や夫は、もう少し深く、静かに、わたしの気持ちに寄り添ってくれていた。
わたしが子育て中も、遠くからいつも見守ってくれていたなぁ、と今なら感じられます。
夫も言葉にしないだけで、いつもわたしをサポートやフォローしてくれていた。
それはきっと、側にいるわたしの辛い気持ちを理解してくれていたから。
そんなことに、ようやく、気づけました。
本当のこと言うと。
声で、言葉で、認めて欲しかった。
分かりやすく、その気持ちを示して欲しかった。
わたしを想ってくれている、その気持ちをちゃんと感じたかったから。
それを感じられなくて、どれだけ寂しかったか。
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この男性性VERは、10プロトコルの最後であり、始まりでもありました。
ここから、パートナーシップと言う課題に、しっかり取り組むことになりました。
わたしにとっては、10プロトコルで自分と向き合ったから、ようやく取り組める課題でもありました。
この時は、まだ、夫を愛おしいと言う感情はありませんでした。
そもそも、結婚して良かったんだろうかと悩んでいたくらいです。
近寄れない。
なんか嫌。
いちいちイライラするし。
そんな上手く言葉に出来ない自分の感覚に向き合い、その根本に出会い、癒す。
その繰り返しで、関係は少しづつ変化。
今は、何層にも蓋をした奥底に眠る感情に辿り着き、夫のいる週末の家族時間を楽しみにしています。
こんなことって、あるんだなぁと思います。
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なりたいわたしへ 辿り着く場所
SALON _DU _BLUEMOON.主催
アロマ音叉®︎セラピスト&アロマ音叉®︎認定講師
財豆文子(さいとうふみこ)
心に寄り添い、
音と香の周波数療法で
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