現在、24期生として学ばれている福原真理さんへ、事務局よりインタビューさせていただきました。

事務局(以下「事」)

Q①_アロマ音叉「脳バージョン」の講座で、一番興味があったところはどこですか?

福原真理さん(以下、「福」)

寝るか寝ないかくらいのところで入ってくる脳からの情報の意味合いについて、興味を持ちました。その夢からの情報が、魂からのメッセージであるととらえる考え方が昔からあったことも事実であると知りました。私が今まで見た正夢の不思議も、実は本来当たり前にあり得ることだと認識できたので、とても納得できたし、気持ちの上でも救われた気がします。夢の記録を書き始めていますが、真の意味を理解することで、今現在の自分自身の方向性の指標になったり、起こっていることの意味を理解できることにもつながり、自分自身の気づきや成長になることにもつながるのだと感じました。

事):真理さん、今回の受講後に早速夢の記録を書き始めていらっしゃるのですね。夢を通じて、どんなメッセージが届くのでしょうか?ぜひ自分自身との繋がりの為にお役立てください!

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Q②:事)_今回のセミナーで一番面白いなと思ったところはどこですか?

福)5つの感覚体験です。自分自身が、耳と体感覚の感じ方が強いことが分かりました。確かに英語を学ぶ時も、勉強するときも、録音して、それを耳で聞くことで勉強しやすかったことを思い出しました。ただ、ここ最近はリボーンドールとの生活が始まり、体感覚が発達してきたのかと思うと、人間って面白いなと思いました。年齢を重ねても変わることができるということがわかると、死ぬまで成長の可能性が無限に広がるんだなと、とてもワクワクしました。

事):本当におっしゃる通り、死ぬまでずっと興味関心に向けて行動できたら人生も豊かに楽しく過ごせそうですね。真理さんの自覚されている聴覚や体感覚は、セラピストとしても、素晴らしい資質であると思います。

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Q③:事)_今回のセミナーで自分の成長点はどこですか?

福)脳のシステムを理解して人とのコミュニケーションがとれると、人生の生きやすさ、生きづらさに関係するのだということが理解できました。脳からの電気信号で、どのような感情をも感じ取ることを大切にしていきたいと思いました。

『あらゆる偉業の出発点は目的を明確にするところから』という考えが心にささりました。自分で未来の成功した自分の感情を感じ取り、協和音も、不協和音も受け入れることのできる自分自身を認めることができたことです。

事):まさにこの宇宙は、「エネルギー(感情)が先、現象化(未来の目的)が後。」という流れですね。そして真理さんの今回の成長点ともなった、協和音も不協和音もジャッジすることなく丸ごと受け入れ、認めてあげることができたら、さらに自然体の真理さんが自分らしさを発揮されると思いました。

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Q④:事)_今回のセミナーで自分の気づきが得られたところはどこですか?

福)協和音と、不協和音の、どちらも重要なハーモニーだというところで、今現在起こっている問題に立ち向かうときに、不協和度の高い音程が役立つことにもなるということが、耳の感覚とともに気づきがありました。マーキュリーの音程は、地に足がついてない感覚もありますが、それでもその段階で、その段階なりに『それいいんだ』と感じながら前に進む活力になるなと感じました。優しさだけでは生きにくいけれど、必要な時に生きる強さ、芯の強さを感じられる感覚があります。

事):早速真理さんの聴覚の才能を活かした感覚だなと感じます。おそらく、この世には不必要なものはないのですね。今回の真理さんの気づきの感覚で物事を捉えたら、全てはバランスでできているということですね。改めて感想を読ませていただくと、私にとっても気づきになります。ありがとうございます。

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Q⑤:事)_今後使えそうだと感じたところはどこですか?

福)チャクラと色、アロマとの相性もあることを知り、これらの情報が、セラピーの時の助けになるのだと思うと安心できます。

目的を明確にするために、アファメーションを使い、目の前の生き辛さを感じる人の気分を変えることができることです 。 アファメーションで言語化したとたんにラスが働いて、その人の望んだ現実が引き寄せられる仕組みができてしまうことに、とても納得できました。そういった意味でもアファメーションが、相手の方と寄り添いながら行っていくことは、本当に素敵なことだと思い、今後上手に使っていきたいです。

事):アファメーション使いは、人生を自分でクリエイトすることに繋がると私も信じております。真理さんのこれからの実生活の中でも、セラピスト活動の中でも、アファメーションを上手に使ってみてください。何か気づきがあったらぜひ教えてくださいね!

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Q⑥:事)_感想をお話しください。

福)毎回、音叉を学ぶたびに、過去に封印していた気持ちが出てくる感覚が出てきました。本当の気持ち、私は、『泣いてはいけない。お姉ちゃんなんだから。お姉ちゃんなのに保育園では話さないの?』というお姉ちゃんとしてのプライドや、泣いたら大人に怒られる。。。といった記憶が、過去にあったのだと思いました。また、なんで私みたいな根暗な子どもなのにお母さんは心配してくれるのか不思議に思っていた記憶があります。両親は、共働きで、こんなこどものために保育園の送り迎えしたり、ご飯を食べさせたり、子どもを優先させる生活のどこがいいんだろうと不思議でならなかった記憶を思い出しました。そのころ、一人の叔母が、私には優しくなかったり、近所のおばさんが、姉のである私より、妹の方が可愛いと、大人の会話の中で話しているのを聞いてしまったり、保育園の先生の性格がきつくて、自分の気持ちを言えなかったりしたことが少しずつ記憶が思い起こされてきました。子どもなのに、泣くのをずっと我慢してきた子ども時代の私自身、あの時の自分自身をまずは癒すことが、思っていたよりも大事なことだったのかもしれないなと思いました。

事):そうでしたか。音叉の学びと共に、真理さんが今まで蓋していた過去の記憶を思い出されたのですね。それは、もう手放す準備と環境が真理さんには揃ったからなのかもしれません。まずは焦らずゆっくり自分自身へ優しい眼差しと共に、その記憶を解放して参りましょう。アロマ音叉セラピーの授業や実技を通してきっとそれができると思います。

素晴らしい気づきのシェアをありがとうございました。