先日、私の大好きな

フォトグラファーのヨシダナギさんのトークショーが

岡山で開催されました。

ヨシダナギさんについて少し紹介させてください。

ナギさんは独学で写真を学び、アフリカやアマゾンをはじめとする

各地の少数民族や世界のドラァグクイーンを撮影しており

唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され、2016年の「日経ビジネス」で

「次代を創る100人」に選ばれた女性写真家です。

ナギさんが表現する世界は

すごく美しく

その表現を引き出すのも

ナギさん独特のコミュニケーションがあるからこそ

こんなに素敵な写真を撮る事ができる。

アマゾンの少数民族の写真撮影をするのに行きで8日、帰りで8日!!

半月かけて現地に到着するそうです。

ナギさんの部族たちとのコミュニケーションも素敵で

まず、部族の文化を知る。

部族と食事や生活を共に過ごします。

そして、部族と同じ格好する。

同じ民族衣装を身につけることで

信頼を得て、素敵な写真を収めることができる。

私はこの考えが素敵だなぁと感じています。

憧れです。

ナギさんからのとても貴重なお話で響いたのが

「部族の歴史を大切にすること」

少数民族に会うことは簡単なことではなくて

国から許可を得ないと会う事ができないそうです。

それは

部族の文化を壊さないこと

我々と部族が接触する事で部族が持っていない免疫機能が侵さないこと

この二つの事を守れる人間でないと会うことができません。

衝撃だったのが下着事情。

昔ながらの伝統のペニスケースはかっこ悪いからパンツを履く若者が多くなってきているそうです。

日本でもすっかり洋服文化になり、伝統的な着物もなかなか身に着ける事がなくなってきました。

いつから?着物着なくなったの?と考えると

明治時代に洋装文化が日本に入ってきた辺りから

「着物はカッコ悪い」とか「古臭い」とか

そんなイメージが植え付けられて

自然に洋服を着て好むようになったと思います。

伝統を重んじる少数民族でも、昔は当たり前だったペニスケースも

あと何十年もすると無くなってしまう。そう考えると悲しくなりますね。

ナギさんも「今だから触れることのできるチャンスだから少数民族に会いにいきたくなる」と言われていました。

今の私たちの生活は便利になって、昔は手紙で文通することでコミュニケーショをとっていましたが

電話が普及されるようになり、一家に一台あった電話は

今では1人に一台携帯することができ、簡単にコミュニケーショが取れる。

会話をすることもなく

メールやLINEで簡単につながることができる時代は

とても便利だけれども

何か大切な歴史や文化が失われているのではないかと感じました。

それは

「進化する」上では辿っていくべき道なんだけれども

昔ながらの伝統が薄くなってしまうのは

やっぱり悲しいです。

ナギさんは少数民族を撮影することで

私たちに景色の美しさだけでなく

人間が持ってる美しいスピリットを伝えてくれている

だからこそ

ナギさんの世界は美しい

私も私が持っている美しい世界を

多くの人に届けられるように

アロマ音叉を通じて伝えて行きたい

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ココロとカラダが癒され

本当の自分の姿で笑顔で過ごしてほしい

一生のお付き合いができるサロンを目指しています

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