モーゼの時代、当時のレシピをそのままに復刻したとされる聖書のオイル。
古代エジプトにおいては生命を象徴するシンボルであったアンク(古代エジプトにおける王権のシンボル)は実際には周波数の調整機として、アンクは音叉と同じく、音に方向を与えることができたそうです。
聖書のバージョンではキロンという音叉を使用します。
先日もギリシャ紀行で少しご紹介した都市国家エピダウロスのお話をここでもう少し詳しく。
計画された神殿都市に医師や治療者が集まる
古代ギリシャの医療の聖地。
病に悩む多くの人が治療に訪れます。
治療方法として、ここを訪れたクライアントはまず温泉に入り
宿泊施設で一眠りし(眠りの導入に音が使われていたようです)
患者の見た夢に神官が治療方法をアドバイスするというもの。
神官が施すクライアントの治療の選択肢に芸術療法があります。
アトランティスの時代には3つの寺院というのがあり
その一つが「美の寺院」と言われる芸術の寺院。
そこでは音楽を奏でたり、絵を描いたり、お芝居を施したりしたそうです。
美の寺院はまさに芸術のステージ。
エピダウロスは
その流れを組んでいるのでしょうか
病や痛みをただの肉体の反応とせず、芸術に触れることによって、心のバランス(おそらく感情エネルギーの解放)を優先させて回復を図っていたのでは?
芸術に触れ、回復が見られない場合には今の医療にあるような薬や外科手術のような施しがなされていたようです。
興味深いことに、治療が必要な体の病んだ部分(臓器)をそっくりそのまま粘度で作成・奉納し儀式を行うことで改善を図ったというものもありました。
発掘された遺跡の展示に脳のモチーフがありました。
これだけリアルに再現出来ているということは
当時脳外科手術というのも行われていたということになりますね。
さてアロマ音叉療法/VRT「聖書のバージョン」ですが、
古代から聖書と共に、祈りや呪術を捧げて来た長い歴史が
この精油の周波数には宿っています。
手技も他のバージョンにはない特別なテクニックが入ります。
使う音叉のひとつは「Healer(ヒーラー)」と刻印された
キロンの音叉。
キロンの由来に触れますと(ここでギリシャ繋がりとなります)
「キロン」は又の名を「ケイロン」と言い、その名はギリシャ神話に出て来る半身半馬「ケンタウロス」から来ています。
ケイロンは毒の矢を撃たれ傷を負い癒えることのない痛みに苛まれます。
傷を治療するためにハーブを塗り込めましたが、効果はありません。
ケイロンは、その後の長く、この傷のために絶えず苦しみ
洞窟の中で、傷の治療法を探し続けましたが、最後まで自分自身を癒すことはできなかったのです。
けれどそのおかげで、ケイロンは植物の治癒力に関する知識と他者の苦悩に共感する力を大きく育みました。
それにより、彼は多くの人を癒し、神々に癒しの知識や知恵を伝授し、より偉大な援助者となり。
このことで彼は「傷ついた癒し手」呼ばれるようになったのです。
キロンの周波数、だからこんなに優しく浸透してくれるのですね。
(※小惑星「キロン」の意味については講座にてお話します。)
聖書のバージョンで行うのはまさに
見えないところにある深い傷の癒し。
夢見の後も何か厳かといいますか神聖な感覚です。
以前、聖職者だった時のことを多くの人が思い出して語ってくださるように
重厚で神聖な気分で目が覚めるのでした。
しかし肉体には中々戻ってこれず、起き上がるのに時間がかかる~。。。(←これも聖書のバージョンの特徴のひとつです)
器官別プロトコルについては
アロマ音叉療法・アドバンス講座にてお伝えしています。
詳しくはこちら
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https://5kan.tokyo/アドバンス講座-2/
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