人吉にある、ユダヤの沐浴槽“mikuve”に似た地下遺構。
あの場所に降り立つと空気がひんやりと変わります。
見えない“記憶”だけが静かに息をしているような、そんな不思議な気配が漂っています。
ポーランドを訪れた際、mikuveの調査で見た、澄んだ水面。
その静けさを前にして、脳裏にふと浮かんだイメージがありました。
「水は、忘れたものを流す前に、その存在をそっと思い出させてくれる。」
浄化とは、そういう優しいプロセスなのだと感じた瞬間でした。
わたしたちの中にもまだ言葉にならない痛みや、胸の奥で固まったままの感情がありますよね。
本当は流したいのにどこに置いていいのかわからなくて、そのままずっと抱えてしまうこともある。
そういう“見えない痛み”は、無理に癒そうとするとむしろ固くなってしまいます。
でも、mikuveの前に立ったとき、わたしは気づいたんです。
水は「忘れさせる」のではなく、わたしたちに 「そっと思い出させてから、やさしく流していく」 というとても静かな癒しの役割を持っていることを。
だから、涙が出る日があっても、心がふと沈む瞬間があっても、それは悪い兆しではありません。
それは、「もう流していいよ」という身体からの合図。
波の音を聴くと心が落ち着くのも、水がある場所でこころがふっとゆるむのも、湯船に浸かった時、身体がすぅーっと休まるのも、すべて本来の自分へ戻るプロセスなんですよね。
もし今、胸にふと重さを感じている方がいたら、どうか無理に強がらず、そっとその痛みに、「ありのままでいいよ」って、やさしく許可してあげてくださいね。
水は、触れられた痛みだけを、ゆるやかに溶かしてくれます。
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☆ 今日のひとことメッセージ ☆
「癒しは“忘れること”ではなく、 静かに思い出し、そっと流していくこと。」
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最近のあなたの中で、「もうそろそろ流していいのかもしれない」と感じているものはありますか?
もしよければ、教えてください。
あなたの言葉を、大切に受け取ります。
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投稿者プロフィール
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佐藤マイア| 心身調律セラピー【アロマ音叉®︎セラピスト養成講座】代表
●意識変容の3ステップ
●音と香_周波数で心と体を整える
🌿セラピスト養成25年🌿
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